晩夏;水無月です。まだ梅雨は明けてませんね。

明治6年、欧米列強に追いつくために「今までの暦は使用禁止です」と決めて新しく出来たのが現在の太陽暦。

新しい暦に対して古いから「旧暦」。

ところがその暦で1000年以上使われてきたので都市以外の郷は「東京は新しい物が好きだからね~☆」と

どこ吹く風で和暦を使い続けております。

太陽と月の運行を反映した「太陽太陰暦」である和暦であるから行事に意味がある。

来月のお盆の一週間前が七夕なんですね・・・。

ご先祖様の衣を織り棚に備える事から「たな」「ばた(機)」。(何故機織りを“はた”と発音するのかも・・・何か意味があるのかな?)

とりあえず、この七夕は阿佐ヶ谷でもキチンと来月に行われますね。

願わくばニュースで「今日は七夕」と言わない日が来ればいいなぁ・・と思うわけです。

本来の意味を知る事。

そして今日から「小暑」で「暑中お見舞」の季節です。

七十二候は「温風至る」。

今日も一日素敵な日になりますように☆