福島双葉町のおばあちゃんが言った。
「私は80年住んできた故郷を捨てさせられたんだよ。 こんなひどい思いはさせたくない」と。

毎週金曜日は首相官邸前でデモがある。

主催者側がしっかりと秩序を持って、道路を整理している姿に皆共感していた。

先週22日は4万人以上集ったがメディアが黙殺し、遂に広瀬隆氏が自前でヘリをチャーターするから懐中電灯を持って参加してくれとメールが来る。

よし!参加するぞ!!

仕事帰り。

「節電お見舞い申し上げます」の団扇を探しても見つからず、とりあえず身一つでも参加する。

国会議事堂前で降りたら、嫌な予感がする・・。

(・・・人が多いんじゃないかしら・・。熱気を感じる・・)

出口付近、スピーカー片手に腕章を付けた方が一生懸命交通整理していた。

「右に流れて下さい!!」

よし!右に流れるぞ!!

何でもいい。
とにかく、最後尾に行こう。 大河の一滴。

「再稼動反対!」の声の中、「右に流れます!!」と声を出し、言われるまま、右に流れ。

進みながら、皆さんと同調。

目を合わせながら「再稼動反対!」と合わせる。

おばあちゃん、おにいさん、外人さん。

皆目が合い、笑顔で返し、ハイタッチ!

涙が込み上げる。

こんなに大勢の人が事故の後始末が出来てない事に「NO」と言ってる。

そんな中、一人のおにいちゃんが私にくれた。
「お姉ちゃん! これあげるよ!!」

紫陽花革命のポスター。
日常生活に旧暦・伝統を♪ 


おお!勇気100倍!! おでこに貼り付け行進する。

ようやく列の最後尾かな・・と思ったところへ・・

この大勢の中で知り合いに出会った!

おお~!!と言う事で、スカートなのに、垣根を越えて共に声を出す。

あまりにも大勢の人。
どうなってるんだ、これ?!


日常生活に旧暦・伝統を♪ 


ヘリコプターが上空に飛ぶたびに懐中電灯を照らす。
ヘリも6機くらい飛んでいた。

車道に人が溢れ、中止になってはいけないと自制していたものの・・。


遂に警察の青と白の大きな車(暴動起した人を収容する車?)で車を進入出来ないようにする(人が交差点を埋め尽くさないように)
日常生活に旧暦・伝統を♪ 
せっかくだから最前列まで行こうよと。
私達もこの車両付近におりました。

警官も笑顔。 (実は笑顔なんですよ。気持ちは一つ!)
若者も「次の為に鳴り物はもう止めましょう」と声を掛け合っていたらしい。

ミクシイの反応はこのデモに対して「うざい」「電気使うな」「仕事しろ」

仕事帰りですから。
原発の電気、今使われていませんし、稼動しなくても電力足りていたらしいですよ。
うざいってどうかお気になさらず。 

再稼動と廃止をごっちゃになってるという意見もあり。

再稼動反対は事故の後始末が出来ていないから。
廃止は今回の事故でひき逃げされるのが分かったから。

原発の恩恵受けている人もいるんだから一概に反対出来ないという意見もある。
恩恵ってどんな?

原発労働者の雇用がどうなるんだろうと思っていた。
どうも、廃炉になっても、廃炉になるまで30年掛かるのか?即首切りにはならないそうだ。

1歳のお子さん抱えてご夫婦が参加されていた。
「子供を守れ!」

福島のおばあちゃんが言う。
「こんな思いはさせたくない」

私はね、この人達の声に賛同しているんです。
この人達の声に賛同した人達が官邸前に集ったんです。