叶井俊太郎氏が逝ってしまった

夫と同じ膵がんで
夫と同じ56歳で
夫と同じように自宅で
やりたいこと優先で


叶井氏の目ヂカラはまだまだ奇跡を

続けるんじゃないか

と思わせたけど


それでも魂は旅立ってしまった


なんとも言えない悲しみが

勝手に夫と重ねていたのかな



奥様のくらたまさん同様

私も弱った夫を世話する人がいて良かった

私で良かったと思う

夫はなんちゃって看護師の私をとても

頼りにしていた

最期までずーっと一緒にいてあげられて良かった


日に日に痩せていく夫を

在宅で毎日見続けることは

本当に本当にメンタルが辛かった

今も思い出すだけで涙が溢れてくる




自宅で看取る、病院で看取る

100人いたら100人の

1000人いたら1000人の

病状、環境、性格、思い

一人として同じ人はいないから


迷って悩んで悩んで決めた道でも

どの道を選んでも後悔は必ずするもの

と看取りの先輩に言われた



でも、だからこそ


何を選択してもそれが一番

それで良かったんだよ、

それで良かったの。


と思いたい


ひたすら夫を思い

夫の希望を第一優先

夫のために全身全霊捧げた日々を

誇りに思いたい


やりきった思いが

今の私の生きる力になっています


パパありがとう



読んでくださりありがとうございました😌