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〜起業・副業を実践実現する人を増やす〜
Nstyle株式会社の伊藤なほ未です！
プロフィールなどに書いていますが
私は昔、アパレルで働いていました
アパレルと言っても
靴メーカーおよび販売店でした
（新宿のルミネや大阪ルクアなどに店舗がありますよ〜）
よくこんな声を聞きます
「やっぱり、高い靴は違う〜
この靴、足痛くならなかったの」
消費者心理として
高いものが良いものだったと思いたい心理は
分かりますが（笑）
値段が高い靴の方が足が痛くならない
と言う訳じゃないです
1000円、2000円の靴では難しいですが
5000円以上の靴の製造が
国内メーカーのみで
作られていることは
良くあります
まったく粗悪品ではないです！！
日本の靴メーカーで
6980円とか5980円とか
それくらいの値段のパンプスなどは
たいてい国内製造ですね
（もちろんそのブランドのコンセプトによる。派手さを売りにしたブランドは海外製のことが多い）
5000円〜10,000円台でも
十分に国内で製造され、
低反発系の中敷なども使われています
なので
あまり値段は関係ありません
2、痛くなる靴痛くならない靴を決めるのは靴型
値段は関係ない。
じゃあ、何が痛くない靴と痛くならない靴を決めるのかと言うと
靴の型が合っているかです。
靴型の事を
ラストと呼ぶのですが
ラストの製造は結構、値がはります
お洋服は紙にてパターンを起こせますが
靴は木を削って型を起こすのです。
しかも
22.5cm〜24.5cmまでのサイズ展開だとしても
5種類の木型が必要です
なので
靴型自体が
新作の靴を
毎シーズンごと
バンバン出すことはありません
靴屋における新作は
素材や色などが新しくなっているけど
ベースとなる土台の型は一緒のことが通常です
つまり♡
自分の脚に合う靴型がある
お店を見つければ
そこで毎回、
似たような型の型を買うと
痛くなる確率を軽減できます
結構いらっしゃると思います
「このお店で買うと足が痛くならないから、
靴はなるべくこの店で買う」と
決めている方
それはまさに
そのお店の靴型と自分の足が
あっている可能性が高いです
面白いもので
靴型さえ合えば
安物でも超快適な時もあります
私自身は、外国人系の足の形をしてまして
海外に行くとナインウエストでよく
靴を買っていました
（先月のハワイで、アウトレットからナインウエストが無くなっていてショック！！）
ナインウエストの他
ZARAやH&Mの靴もかなり足に合います
逆にペタンコの靴でも
以前出先で脚が疲れて
急遽買ったGUのペタンコ靴は
足が痛くなりました
※靴型のかかとの位置と
私のかかとの高さが合わなかったんです
H&Mは素材に安い材料を使っているので
表面がすぐヘタってしまい
長持ちはしませんが
靴型との相性はバッチリなので
好みの靴を見つけたら
すぐ買っちゃいます（笑
3、ヒールの靴を買うときは安定感と強度が大事！
ヒールのある靴を買うときは
安定感のチェックを必ずしましょう
ヒールが全ての体重を支えます
重心が大事なんです。
これは、見た目では判断できないので
しっかりと試着してください
安定感と同じくらい大事なのが
ヒールの強度
日本のメーカーさんは
ヒールの強度のテストをかなりしています
でも
基本的に海外の靴は
強度テストをしていなかったり、
強度テストのクリア基準が甘かったりします
そもそも海外の方は
ヒールはパーティーの時でしか履かないので
強度テストが不要なのかもしれません
強度も目に見えない部分ですが
本当にダメな靴は
ぐっっっと力を入れて押すと
動くのもあったりします（笑
↑
これは稀ですが
強度が低いとグラグラして
変なところに力を入れてしまうので
あまりにも安い
日本の会社が企画してない
海外製のヒール靴は避けてね
って感じですね
参考になりましたでしょうか？！
そんな私はハワイで
ヒールではなくミネトンカを買いました。笑
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