小学生の頃、毎年、紅白が終わると同時に
除夜の鐘を聞きに、そして、おさい銭をいれ、
パンパンッと手を叩き、願い事をしに行ったものでした。
その時、配られる甘酒がどーしても飲めなかった。
あのどくとくの香りが苦手で飲めなかった。
飲んでも、おいしいとは思わなかった。
そんな私は、今もなお苦手です。
ところが、同じ酒かすを使う酒饅頭は好きなんですよ~。
同じものでも調理法が違えば、食べられるって人、
結構多いですよね。
今日のお菓子教室は「酒饅頭」
教室に行き、早く来ていた人たちが準備を手伝っています。
なんか、芋をすってる。
長いもか?と、思ったらどうやら大和芋のようです。
へぇ~、芋を使ってたんだ!あの酒まんは~。
ほんと、色々勉強になります。
こんな感じに仕上がりました。
でれ~ん・・・・・
失敗作・・・・
ではなくて、
こちらです。
結構、甘酒のあのどくとくの香りがしますけど・・・
でも、大丈夫!やっぱり酒まん、好きでした!