虹の橋へ・・・
お正月、三が日も明けて、さぁこれから頑張るぞ!!というところにこのお話をするのはどうか??
とても申し訳なく思っています。そういう思いで記事にするのを今日まで遅らせてきたのです、
さすがにお正月三が日にお伝えするのは気が引けたので・・・
今までブログを読んでくださった皆さんにご報告しないわけにはいかないので書かせていただきますが
重い話が嫌な方はここから先は読まないでください。
あけましておめでとうございます☆猪ビビ
実は、先日1月2日の朝、ビビが亡くなりました。
パルフェが朝6時に起き、いつも通り自分の支度を適当に終わらせた後ビビに餌をあげようとしたところ
えさ箱の中は満タンでビビも近寄ってこない。あれ?なんかおかしい?と思い見て見ると
ビビは背を向けていておとなしく座っているようにしか見えない。
でもパルフェが近づいても全く動かないのでやっぱりおかしい、と思い声をかけても反応はなく・・・
触ってみると固くなっていて、どんなに読んでもさすってもビビが駆け寄ってくることはありませんでした。
ビビは3歳と数ヶ月というとっても短い人生を終え、虹の橋へと旅立って行ってしまったのです。
早すぎました、まだまだこれからずっと長く生きてくれると思っていた。
うさぎの寿命は5歳~15歳くらいと言われています(個体差がありますが)
でもまだビビは3歳、あと10年は一緒にいてくれると思っていた。でももう居ない・・・
本当に突然でした、具合が悪い様子なんて全くなかった。
パルフェ達が大掃除をしているときも一緒に部屋を駆け回って邪魔をしてくるくらいだったし。
亡くなる前日も一緒に公園に行って遊んだ、夜も小屋の中でいつも通りワガママを言っていた。
ご飯も草も、お水もきちんと食べて飲んでいた。なのになんで??
小動物の死は本当に突然です、昔から色々な動物を飼ってきましたが、ハムスターもそうでした。
前日まで激しく動いていたのに、突然の死。うさぎも同じなんだ、、、と思いました。
「動物は具合が悪いのを隠す」物ですが。具合が悪かったのかもわからなかった。
いつも通り元気だったし、下痢もしていなかった。病気だったとは思えない。でもそうだったのだろうか。
だとしたら本当に悪いことをしてしまった、気付いてあげられなかった、ひとりぼっちで逝かせてしまった・・・
せめて最期は一緒にいて看取ってあげたかった。本当に悲しい・・・
何で?どうして?何が悪かった?病気だった?パルフェも旦那様もそういってずっと悩んでいました。
でも答えは出ない、病院に逝って解剖してまで原因を突き止める気はさらさらない。そんなの辛すぎる。
だから答えのでない問いを一生胸に抱き続けなければならない・・・それが罰なのだろうと思う。
ビビの苦しみを気付いてあげられなかった、弱い者を守ってあげられなかった、
最後の時を一緒に迎えてあげられなかった私たちの・・・
だからといっていつまでも嘆き悲しんでいるわけにもいかないし、それではビビが浮かばれない。
そう思って、わかっているので、悲しんだり弱音を吐いたりするのは今回のこの記事だけにします。
この記事を書くことでけじめをつけて、今後はビビの想い出を楽しく面白く記事にすることはあっても
もう悲しむことはしないことにします。誰も望まないことだと思うし。
こんな急に、悲しいことがあったことを正月早々パルフェの両親に伝えなければいけませんでした。
ビビを埋葬しなければいけないからです。パルフェ宅はアパートなので無理。
なのでパルフェの自宅にお墓を作るしかないからです、この事実を朝一に伝えて驚かせてしまいました。
なのに母はすぐ車で来てくれてビビの小屋を片付けるのを手伝ってくれました。
父は自宅の庭に深く、丁寧に穴を掘り、綺麗な土を敷いてお墓を作ってくれました。
そしてみんなで一緒にビビを埋葬しました。父は上にきちんと墓石もつけてくれました。
ビビはとっても幸せだと思います、チップはビビの匂いがするのにビビが居ないのを不思議がっていました。
たまには実家に行ってビビのお墓に挨拶に行かなければなぁ、と思います。
母はビビのお墓の横にニンジンを植えてくれると言っています、お花も咲くでしょう☆
今までパルフェが実家で飼っていた動物たちもお庭で眠っています。(怖がらないでね 汗)
チップも実家を守っています、きっとビビは淋しくないでしょう。そう思いたいです。
ビビは一足先に、とっても大きなジャンプで一気に虹の橋まで行ってしまいました。
パルフェ達がそこにたどり着くまでとっても長い時間待たせることになってしまうかも知れません、
それでも待っていてくれるでしょうか??待っていてくれると良いなぁ。
そして後から来たパルフェ達を見て「遅いわよ!」と後ろ足をバンバンとスタンピングして
ブーッと鼻を鳴らすのでしょうか?今までと同じように・・・それを想像すると笑ってしまいます。
今までビビを見てくださっていた皆さんに事実を知っていただきたくて、ご報告させていただきました。
新年早々、悲しい出来事で本当に申し訳なく思っています。
ビビのことをたまには思い出していただけたら嬉しいです。今まで本当にありがとうございました。
ふわふわサラサラだったビビ、ぷにぷにのモコモコだったビビ。
ワガママで怒りん坊だったビビ、ヤンチャでいたずらっ子だったビビ。
みんなに可愛がられて愛されていたビビ、まだまだ一緒にいたかった。大好きだったよ。
だけどさようなら。誰が一番早いか解らないけれど私たちがビビの所に追いつくまで待っていてね。
沢山の想い出をありがとう。虹の橋で他の沢山のお友達と遊びながら幸せに暮らしてね。