ありのままのお互いを認め合い、
それぞれの個性や違いを受け入れあって存在するのが"共存すること"だと思っています。
戦いが起こるとき、それは善と悪の争いではなく、
正義と正義のぶつかり合いで、お互いに相手の意見を自分のものに合わせようとすることで起こるのだと思っています。
私には長男の子育てに関して根強い後悔があります
彼が小さい頃の私はしんどかった
育児書とネットの情報に振り回されて右往左往して、彼の成長や発達を信じることができず、
社会の価値観や、自分が親として他人からどう見られているのか、
『正しい子育て』をしなければ!と肩に力が入り、彼自身を見ることをせずひたすら真面目に世間一般が求める"親としての正しいあり方"を追っていました
そこから、ここ数年で
彼自身をみつめ、
ありのままの彼を受け入れ尊重し、
周りの反応に振り回されずに彼自身の成長を信じること
を学んできたのですが、
まだまだ根強い彼に対する不安と不信感がありました
この不安と不信感はどこから来るんだろうと掘り下げてみたとき、
他人や社会に対しては意識できている共存が、
彼に対しては意識できていないことに気づきました。
其れと同時に、他人に対してはありのままのその人を受け入れようと思うのに、
自分に対しては自分自身を心から許すことができなくて、後悔をずっと持ち続けていたんですね。
そこに気づいたので、
そんな自分を手放して、
自分の失敗も許し、ありのままの自分を受け入れようと決めました。
自分にしてあげられないことは、他の誰にもしてあげられないですもんね
お互いのありのままを、お互いに尊重して共存するって、相手が身近な存在であればあるほど難しいのかも。
でも、愛する身近な存在であればあるほど、
幸せに共存していきたいですよね。
まずは親子間から