75歳でエベレスト登頂成功した、プロスキーヤー・冒険家、
三浦雄一郎さんが、昨日テレビに出演していました
5年前に “三浦家の元気な食卓～驚くべきパワーの秘密”
＆握手会に行きました
人生初の、握手会にドキドキした記憶があります(笑)
三浦さんの手は分厚くてゴツゴツしていました
顔はヒマラヤから帰ってきて数ヶ月後だったので、
日焼けしていたけどツヤツヤ・キラキラ
していました。
世界七大陸最高峰全峰からの滑降を成功させた三浦さんは、
燃え尽き症候群になり、60代はのんびり暮らそうと、
メタボリックシンドロームになってしまいました
65歳でエベレストの目標を立て、5年で身体を、
元に戻そうとしたようですが、体脂肪は40%、
不整脈、糖尿病、高脂血症、狭心症と、
生活習慣病のオンパレード
試しに登った標高500mの山も、登れなかったと
言っていましました
さらに、ひざは半月板損傷、腰痛はひどい・・・
いわゆる、ジイさんだったと
エベレストへの目標をかかげてから、
足首に1ｋｇずつおもりを付けて、
リュックに10ｋｇのおもりを入れて常に歩いていたら、
半月板損傷も腰痛も、
治ってしまったらしいです
負荷をかける事で、立て直したと言っていました。
（これは三浦さんのやり方なので、皆さんは無理せずに
徐々にやってくださいねと）
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ちなみにおもりをつけなくても、ヨガのポーズでは
木のポーズが、足の骨を鍛えるには効果的だと思います。
1分間の片足立ちは、53分ののウォーキングと同じだけの
負荷だそうです
女性ホルモンの減少や加齢によって骨密度が減り、
骨折しやすくなる可能性もあるので、毎日1分でもやると
良さそうです。
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目標を立てた5年後には、
8848mのエベレストを達成しているのは、本当にスゴイなと
思います
三浦さんの話しを聞くと、
できない事に対して、工夫をしてあきらめない！
例えば、肺活量が小学生の女子並みしかない三浦さんは
肺活量が少なければ、その分、呼吸数を増やせば良いじゃないか？とか。
考え方もポジティブで、準備をしているからこそ
良い意味で楽観的でいられるのかもしれません
今年、5月に80歳でエベレストに3度目の挑戦する
三浦さんの情熱と夢を持ち続ける姿に、顔がニンマリ・ワクワクしてしまいました
