こども写真教室への思い | 【名古屋】フォトグラファー松井菜保子(プロフィール、セミナー、キッズ)

【名古屋】フォトグラファー松井菜保子(プロフィール、セミナー、キッズ)

スタジオライティングもできる出張カメラマンです。
あなたの思い描く世界観を一緒に表現します。
3人の子供を持つママです。
撮影が苦手なお子様も楽しんでいただけるように、撮られる側に寄り添った撮影を心がけています。


先日募集をかけさせていただきました、キノコのこども写真教室

ありがたいことに、続々とお申込みいただいておりますはぁと

暖かくなってきた3月、名城公園にはきれいなお花も咲きだすかな…

お花の写真を撮るのもいいですね照れ



さて、今日はこども写真教室への思いを少し…

私には二人、娘が居ます。


長女はしっかり者。入園、入学も一切泣かず、ひたすら新しい生活を楽しみに。親の私たちもあまり心配せず…(初めての子なのに!)な子でした。

反対に次女は、とにかく優しく(おやつを分けてねといえば自分は食べずに弟へすべて渡して

しまうタイプ)主張が苦手、心配性で、新しいことには慎重で…あせる

自分を表現できない、でも本当はやりたい!

そんな次女をどうにかしてあげたくて、昨年こども写真教室に参加しました。


始めは「たくさん人が居るのがいや、お母さんと離れたくない」と泣いて泣いてあせる

自己紹介もいや!写真なんかとらない!と…

「せっかくきたのに!」と私のモヤモヤも伝わり、話も聞かない状態でしたあせる

でもね、バナナ(橘田龍馬さん)が様子を見て、ちょっと声をかけてくれてきらきら

アシスタントの講師の皆さんがなんてことないことを「すごいね」って褒めてくれて

1時間半過ぎたころには、自ら「写真撮れた!みて!」と話しかけに行く姿がありました。


「どんな魔法?」とちょっと真剣に思うくらい、

表情が変わったんですよねキラキラ


みんながみんな、劇的に変わるなんてことはないけれど、

でも、私は見たから、

実際に娘の顔がびっくりするくらい変わるのを見てしまったから

この教室にすごく可能性を感じています。



上手に写真が撮れることだけがすごいんじゃない!

あいさつするのが恥ずかしかった子が、「バイバイ」と言えたなら

それだけで100点満点!

ママから離れられなかった子が、一歩離れてシャッターを押してみた

それも100点満点!

「チャレンジしたら100点満点」

熱くなる親心、すごくよくわかります!私もそうだからあせる

でも、この日は私たち講師に少しゆだねていただいて、お子様を見守ってみてください。

もしかしたら、新たなコミニュケーションの取り方が見つかるかも!?


3月4日キノコとゆかいな仲間たちアシスタントの私たちがお待ちしております照れ