先日募集をかけさせていただきました、キノコのこども写真教室
ありがたいことに、続々とお申込みいただいております
暖かくなってきた3月、名城公園にはきれいなお花も咲きだすかな…
お花の写真を撮るのもいいですね
さて、今日はこども写真教室への思いを少し…
私には二人、娘が居ます。
長女はしっかり者。入園、入学も一切泣かず、ひたすら新しい生活を楽しみに。親の私たちもあまり心配せず…(初めての子なのに!)な子でした。
反対に次女は、とにかく優しく(おやつを分けてねといえば自分は食べずに弟へすべて渡して
しまうタイプ)主張が苦手、心配性で、新しいことには慎重で…
自分を表現できない、でも本当はやりたい!
そんな次女をどうにかしてあげたくて、昨年こども写真教室に参加しました。
始めは「たくさん人が居るのがいや、お母さんと離れたくない」と泣いて泣いて
自己紹介もいや!写真なんかとらない!と…
「せっかくきたのに!」と私のモヤモヤも伝わり、話も聞かない状態でした
でもね、バナナ(橘田龍馬さん)が様子を見て、ちょっと声をかけてくれて
アシスタントの講師の皆さんがなんてことないことを「すごいね」って褒めてくれて
1時間半過ぎたころには、自ら「写真撮れた!みて!」と話しかけに行く姿がありました。
「どんな魔法?」とちょっと真剣に思うくらい、
表情が変わったんですよね
みんながみんな、劇的に変わるなんてことはないけれど、
でも、私は見たから、
実際に娘の顔がびっくりするくらい変わるのを見てしまったから
この教室にすごく可能性を感じています。
上手に写真が撮れることだけがすごいんじゃない!
あいさつするのが恥ずかしかった子が、「バイバイ」と言えたなら
それだけで100点満点!
ママから離れられなかった子が、一歩離れてシャッターを押してみた
それも100点満点!
「チャレンジしたら100点満点」
熱くなる親心、すごくよくわかります!私もそうだから
でも、この日は私たち講師に少しゆだねていただいて、お子様を見守ってみてください。
もしかしたら、新たなコミニュケーションの取り方が見つかるかも!?
3月4日キノコと