ピアノ教師の実技試験が

終わり、栄をぶらつく…

ショッピングもしたくない

ので、売店で缶チューハイ

を買ってセントラルパークへ。

地べたに座ってお酒を

飲んでたら、ひとりの浮浪者が

私の横に座り

「ねーちゃん、昼から豪勢やな」

と言ってきた。

私が適当に話をしていたら

いつの間にか私は浮浪者に

囲まれていた…


その中のひとりがチューハイ

を私に差し出し

「これ、おごりや」

とお酒をくれた

私も酒が入り饒舌になった

久々に楽しかった


警備員が来るまでは