鳥

上野動物園の動物たち

前出のレッサーパンダはもちろん、

白くまくんや、

全員可愛くて会えるだけでこっちを幸せにしてくれました(´∀｀)

そんななかでも１月７日に産まれたという猿の赤ちゃんに釘付けになった私です。

その赤ちゃんについては次の日記で書きます。

ただ一つ思ったこと、

動物園って幸せな気持ちと切ない気持ちが同時にやってくる。

鳥の檻を見て、「小さ・・・・」って思った。

自分も熱帯魚飼ってたり、水族館や動物園大好きな分際でこんなこと言っても説得力ないのはわかってる。

矛盾してるって、本気で思う。

でもふと、自分がもし鳥だったらって考えたら、こんな小さな世界に閉じ込められたくないなぁって思いました。

だって、

金網の向こうには青い空が見えてるのに、

自分は本当はどこにだって飛んでいくチカラを持ってるのに

仕切りの向こう側が見えてるのにそっちに行けないなんて。

私が鳥だったら自由に大空を飛びまわりたいし、色んな場所に行きたい。

まだ見たことのない景色を思い浮かべながらワクワクする気持ち、それがなかったら生きてる甲斐がない。

それともあの鳥達は「いつかは出てやるぞ！」って思ってるのかな？

そうだとしたらそれが救いだな。

鳥に限らず全ての生物は自然のままが一番いいよね。

ペットを飼うなら本当に「そこにいてくれるだけで自分が支えてもらってる。幸せにしてくれてありがとう」ぐらいの気持ちでいないと動物的にもやりきれないですよね。

この鳥はとっても美しい長い羽根を持ってて、縦長の檻で所在無さげに歩いてた。

めいっぱい広げたら壁にぶつかるんだろうな・・・。

ほんとに綺麗な鳥。

三匹寄りそって座ってた！かわいい。

きれいな羽根ですね。

そんな風に空を見つめないでよ・・・・