スモモを加害者にしたくない…そのおもいもありタフラブを学ぼうと決心しました。
メルマガを読み、Aヅミさんのセッションを受けさせていただき、興奮を落とすことの大切さを学び、新しく通い出した病院も先日3回目を迎えました。
今までの病院では興奮を落とすことの大切さも知らなかった分、待合室でも興奮し、診察台にあがるとさらにソワソワしだし、目をひんむいて、充血させながら唸り、暴れ、四人がかりでおさえられ…噛もうとしたことも多々。
その状態で本当はマズルガードを用意して診察を受けるということをするべきでした…
そしてタフラブを学びだし今の病院に行き出し…第一回目の時Aヅミさんが気にかけてくださりLINEで診察室でのスモモをどうしたら良いか、細かく教えてくれて
…
今まで病院ではひどかったスモモが先生に顔を撫でさせ、体を撫でさせる…という劇的な変化をみせてくれました。
それから二回目…その日も体や顔は撫でさせたものの、注射がでて来たのをみてスモモが唸り出し、興奮があがり先生に向かっていきました。コレクションで回避できましたが自分になにかしようもんなら歯を当てにいく…。
自分の方が先生より上やと思ってる証拠です。
そして3回目…
絶対あってはいけないこと…
先生を噛んでしまいました。
待合室ではあったことあるはなここ、ももこも、病院に一緒に行ってるジェームスくんもいた。
ダウンをし目をつぶり、あたしの足元で寝てたから落ち着いて見えたけど友達いたりしたこともあり見えない興奮はきっと上がってたんやと思います。
しっかりフセをさせ、いつものように顔や体を先生に撫でられてたスモモ。先生と話してるときもダウンで待ててたけど先生が瞬時にセロテープでおでこの組織?を取ろうと頭に手を伸ばした時に指を噛みました。
NOといいドミリーでコレクションしたけど遅くて…
あたしのミスでスモモを噛み犬にしてしまった…
前の病院時代が酷かっただけに先生に体をさわられても怒らないスモモの姿が嬉しくて油断してたのも事実です…
興奮を落とすことだけに集中しすぎて、人に向かっていくスモモのあらゆることを想定してコントロールできてなかった…
スモモを噛み犬にしてしまった自分の責任の重さに本当に落ち込みました…
インスタにその事を書いた時たくさんの方がコメントをくれてその中にはタフラブ仲間やAヅミさんのコメントもありました。
正直、コメントを読んでさらに落ち込み、これからスモモとしっかり向き合っていけるのか…タフやなく弱気になった自分もいました…
だけど
表向きだけやなく本気で思ってくれてるからこそのコメントがたくさんで、それを言ってくれる人がいることの幸せも感じました…
タフラブメンバーは
我が子だけやなく、他の飼い主にもタフな愛情をくれます…
的を得た叱咤に落ち込みながらも一つ一つのコメントに愛情を感じます…
もちろん応援もしてくれる…
自分に優しい人には向かわず、自分に嫌なことをする人、強いパワーを持ってる人…男性…など、自分が気に入らない人には向かい、挑戦していく、スモモ。
興奮を落とすことでその性格や心理がなくなるわけではない…今回のことでそれを知り、実感し
興奮を落とすことはもちろん、その状態でスモモがあたしの声や指示、NOをちゃんと聞けるようにやっていかなくてはいくことの必要性をめちゃ感じました。
そして
今後病院でちゃんとみてもらうためにも、スモモが人に挑戦する事がNOだとわかるようにも、もっと知識つけて犬を知り、スモモを知り、がんばっていこうと思います。
あとマズルガードの重要性!
マズルガードをしてたら先生を噛むことは防げました。
噛み犬にはせずにすみました…
きっとスモモみたいな人に向かっていく性格の子はたくさんいるはずです。
大丈夫だと過信せず
マズルガードをしてください!
スモモも次回からはマズルガードをしてのぞみます。
2度と噛み犬にはしたくない。
スモモを加害者にはしたくない…
そうならないためにタフな気持ちでがんばります!
まだまだ学ぶことはたくさんある。
やるのみです!