こんにちは
先日英文ビジネスメールのセミナーの終え、真央ちゃんばりにやりきった感に陥ってるナホです。
普段はプライベートレッスンをメインにしているので、人数の多いセミナーとなると何から何まで全然違うものですね。
いい経験をさせて頂きました!
さて!今日は知ってるようで知らない(かも…?)
Excuse me の使い方について書こうかと思います。
だいたいみなさん
Excuse me = すみません
だと思いますよね。
これはもちろん正解です
例えば
誰かに話しかける時
レストランでウエイトレスさんを呼ぶ時
狭い道で誰かとすれ違う時
などなど
"ちょっとすみません〜"といったふうに、主に相手の注意を引きたい時に使いますよね。
でもこの Excuse me、 他にも使い方があるんです。
それは、"何かを聞き取れなくて聞き直す時" や "何ですって?/何だって?" という時にも使えるんです。
例えば
A: Can I borrow your pen? (ペンを貸してくれる?←声が小さい)
B: Excuse me? (え?なんですか?)
A: Can I borrow your pen? (ペンを貸してくれる?←もう少し声が大きくなる(…はず))
とか
A: I hate you! (あなたなんて大嫌い!)
B: Excuse me?? (は?何だって ??)
A: I said I hate you! (あなたなんか大嫌いって言ったの!)
といった感じです。
そしてこの時のポイントは me を強めに言いつつ尻上がりに Excuse me? ⤴️ と言うこと。
Ex のところにアクセントを置いて尻下がりに Excuse me! ⤵️と言うと、相手の注意を引く時の "すみませ〜ん!" になってしまうので、気を付けて下さいね
そしてもう1つ。
これは "Excuse me" の使い方で、私の生徒さんや友人が "へぇ〜!!"とびっくりしていたこと。
それは自分が他の人達といる時は、excuse me → excuse us になる ということです。
(アメリカ(US)じゃないですよ(笑) we の目的格の us ね)
ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、これはシンプルに "me" は単数だから自分しかいない時、自分と他の人達がいる時は複数になるから "us" になるということです。
例えば
自分1人で道を歩いていて、ちょっと誰かにどいて欲しい時は Excuse me
友人何人かと歩いていて、ちょっと誰かにどいて欲しい時は Excuse us
というふうになります。
これも是非使ってみて下さいね!
ではでは Enjoy your weekend!