花組配信は忘れずに観ました。
久々にいつもかな?感想は思いっきり上からの何様目線で書いてあります。気になる方はスルーしてください。
『鴛鴦歌合戦』
眠くならず集中してみました。
どなたかのブログに昭和感たっぷりと書いてあるのを読みました。同感しました。
ちぎちゃんの『幕末太陽傳』のテイストありで雰囲気はまさに昭和な雰囲気の和物でした。
とにかくドタバタ。みんな走り回って歌っているように見えるのはなぜかしら?
雪組と違うのは台詞が丁寧では無くて雑な作りで耳ざわりな現代の言葉が出てくるのに違和感を感じました。まどかさんがしおりちゃんを「お父さん」と呼ぶのが自分のお父さんを呼ぶのと同じでは?と思えるのです。落ちぶれた武士の娘なら「父上」じゃないのかな?と思いました。台詞の端々に現代の言葉と時代劇調の言葉が混じるので変に聞こえるのです。京さんの台詞だけとても綺麗な時代劇の言葉に聞こえました。
でも、今回は暗転がなく歌で繋がれていくのがいつもの小柳先生とは違いました。いつも、これでお願いします。
『GRAND MIRAGE!』
岡田先生はいくつかのショーの繋ぎ合わせで聞いたことある曲が多かったです。
幕開きはえっ、『シトラスの風』と同じ?と見間違えたかと思うほど似ていて、岡田先生はパステルのお衣装とあの鍔の広い帽子が大好きなのですね。
みっちゃんのディナーショーの時にご縁があり岡田先生とお話しさせて頂いたことがあります。あの時はみっちゃんをべた褒めでした。「今の宝塚で一番歌上手は北翔」と言い切っていました。あれから10年近くが経ちました。バトンを受け継ぐ座付きのショー作家が育つことを願っています。
マイティーがいない花組なんだなあ。
やっぱり淋しい。
みなさん一生懸命なのは伝わってくるけど男役がいまひとつピリッとしない。ひとこを筆頭にフェアリーの男役ばかりで色気のあるピリッと来る男役がれいちゃんだけな感じが否めないです。
れいちゃんひとりがやはり際立っていました。本当に一作毎に伸びているトップスターさんですね。歌も精進されている感じが伝わります。
ご挨拶も卒業生との会話も立ち姿もよく精進されているのが伝わりました。見ていて嬉しいです。
きょんちゃん、しおりちゃん、うららちゃんの大劇場ラストステージ。その思い出はまた、ゆっくり書こうと思います。思い出が書けるのはうららちゃんまでです。うららちゃんがゆかりと呼ばれていたのを今日知りました。
卒業セレモニーあおいさん最初から緊張していて日程の紹介の時につまってしまっていました。極めつけはきょんちゃんの同期のお花渡しのキキちゃんのことを『とわきせあさん』と言うハプニング。大丈夫か?舞台の上で土下座🙇♀️してました。
キキちゃんは笑っていました。
東京公演では生で観劇出来るかと思うのでまた書きます。
夢で故人と逢ったことある?
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