3/22 インフレ教導役を自任するマスゴミ
 アメリカも能くぞ此処まで日本のマスゴミを調教したものだ。御世辞(おせいじ)抜きで正直、感服する。右から左まで、マスからミニまで、揃ってアベノミクス、即ち「円安インフレ」政策礼賛だもの。
 マッカーサーが昭和20年8月30日に厚木海軍飛行場に降り立って第一声を発してから、朝〇新聞を筆頭に日本中のマスゴミはマッカーサーの一言一句を神の言葉・託宣・金科玉条とし、競ってマッカーサー占領軍の宣撫工作の尖兵となった。
 占領軍による日本人への強姦・婦女暴行・窃盗・傷害・強盗は夥しい数に昇ったが一行たりとも誌面に載ることはなかった。日本人が協力すれば、其処に水も洩らさぬ情報統制・報道管制・箝口令が出現する。他方で、占領軍による日本の破壊工作、即ち伝統の否定と伝統との断絶、倫理規範の否定と行為規範の破壊に関しては、率先してお先棒を担いだ。
 マスゴミは自ら占領軍の「日本人殺し」、より正確には「伝統的規範的日本人殺し」を買って出て、思想改造・洗脳工作部隊を担当することでマスゴミとしての本領安堵を許された。特に朝〇新聞は戦前は先頭切って戦争を煽って報道班の班長役を勤めていた実績からか、戦後も何らの躊躇もなくマッカーサー校長の「教条憲法学校」の成績優秀な生徒会長役を以て自ら任じた。
 だからマスゴミは今でも日本人殺しの習性が抜けない。中国の外貨準備率が日本を抜いた時には狂ったように喜び捲くったし、韓国が半導体の売上で日本を抜いた時には我が世の春が来たとばかり有頂天で悦んだものだ。スポーツの国際大会で日本人選手が負けた時なども嬉しさが抑えきれないのかデカデカと報道したりする。普通は勝った選手を祝福し、敗れた分野はそっとしておくのが人情なのに、そんな神経とは無縁だ。武運拙く敗れた選手を晒者にするかの様にデカデカと一面に出して「日本惨敗!」「北朝鮮の前に敗退」とか嬉しさが隠し切れないでいる。
 日本人叩き、日本人の失敗やシクジリを論(あげつら)う時には、朝〇新聞様などは余りの嬉しさに我を忘れんばかりで有る。GDPでも貿易収支でも、日本が〇〇の分野で第〇位に転落!!と来た日には狂喜乱舞。日本転落とか日本後退とかの文字を載せる事に身を捩らんばかりの喜悦と歓喜に踊るのであろう。
 ご自身は日本人を説諭・訓告・戒告する立場に在るとの盲信から、マッカーサー植民地教育の学級長としての独壇場を演じているお積もりなのであろう。
 三つ子の魂百まで、雀百まで踊り忘れず、揺り籠で覚えたことは墓場まで。マスゴミは今でもマッカーサーの優秀なる尖兵を以て自ら任じているから、我々日本人庶民大衆をして、思想改造して洗脳して遣るのが、自分らマスゴミの仕事と心得ている。そこで現在、マスゴミが使命とする思想改造洗脳プログラムは何かというと「円安」と「インフレ」だという。この二つが「絶対善」であることを、大衆に骨の髄から覚え込ませることがマスゴミの現下の使命と心得た様だ。