☆亀吉の今日のつぶやき☆
この感じでだと今日は名月など見ることはできないだろう
秋の夜長と言えば、月見が定番なのに、ここ数日は見ることができない
仲秋の名月っていつだったかな？
もう済んだ？それともまだかな？
草村で鳴く虫たちの声も心なしか控えめに思える
人が初めて月に着陸して何年経つのだろう？
人々は変わることなく月に郷愁を抱き続けている
月に降りて探索しても、いつまでも夢のまんまでいて欲しいのだろう
秋の深まりとともに月は少しずつ綺麗に化粧をしていく
それはかぐや姫をお迎えに行く準備のためだろうか？
今日は見ることができないけど、きっと素敵な月夜はやってくる
今年は、オダンゴでも食べながら 餅をつくウサギ達に声をかけよう
ぴたっと風は止み、若いススキは動きを止めた
まるで月の居所を見失ったように、、静かに穂を垂れた。』