荒井晴彦さん! | 菜葉菜オフィシャルブログ「菜葉菜 菜の花 シネマ館」Powered by Ameba

荒井晴彦さん!

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先日のゲストの方!荒井晴彦さんでしたよね~!



いやぁ~実は最初はほんとに緊張しましたよ(汗)
だって恐いイメージしかなかったんだもの(笑)!
番組に入る前に打ち合わせとして少し三人でお話したんだけど、その時は少し緊張もほぐれいざスタート!




いや~もぉ~なんていうのかなぁ、やはり存在感ありありですよね。
雑誌『映画芸術』の編集長をされた経緯から脚本を書かれるようになったきっかけ、今の日本映画をどう見ているか、そして私が最もお話したかった映画『身も心も』を監督された時のこと、等々…映画番組だから当然ですが、ザ映画話をたくさん聞くことが出来ました!

おもしろいなぁ~と思ったのが、『一日は朝昼夜があるのだからそれを描くとき当たり前に夜の生活も描かれて当然だ』と、まぁ確かにストーリーにもよりますが、やっぱり私もそこは同感です。別にそこを重要視してるわけでもないですが、逆にそこだけ特別視して避けるべきでもない、普通のことだと言うことかな。
昔は私の大好きな田中裕子さんも樋口可南子さんも原田美枝子さんもみなさん、普通に映画の中で脱いでいますよね。
まぁ脱ぐ脱がないと一言では片づけられないことだけれど、私はその作品の中で当たり前にそれが存在しある(もちろん作品において大切だと感じるものならば)であれば当然やりたいし。

『北斎漫画』とかきっと田中裕子さんも樋口可南子さんも10代や20代前半くらいだった気がします。
今はそれが当たり前にない世界。海外は違うけど特に日本は。と言っても、まぁそれをしたから本物の役者であって、ない人は本物の役者でないということではない。あの日本のトップ女優である吉永小百合さんは今までないですからね。。
ただ、私個人としては必ずやりたいと思っている。
今すぐでもいいし、何年かしてからでもいい、それはそういった素敵な作品が巡ってきた時にということだから。
いつ巡ってきてくれるのでしょうね(笑)
楽しみであります☆
ちなみに荒井さんの監督された『身も心も』には柄本明さんのベットシーン満載です(笑)

でもね、まじめな話、あの中の会話(台詞)は凄いですよ。マジに。男と女の会話ですよ。マジに。
めちゃくちゃ共感というかリアルなやりとりと駆け引き(笑)の会話。いやぁ、あれを男目線と女目線の両方を綿密に描いた荒井晴彦氏は本当に凄い!
唸りますよ…ズルいのは男だけではないんですよねぇ。とか、諸々。
だから私はそんな彼はどんだけ色んな恋愛をしてきたのか?普通に疑問でしたよ。
えぇ、もちろん聞きました、ご本人に(笑)
番組では軽く流されてしまいましたが(笑)番組終わり、荒井さん、私、龍とスタッフさん一名で飲みに行ったのですがその席で根ほり葉ほり聞かせていただきました(笑)
ほほほ。
詳しくはプライバシー保護?のため言えませんが、一つだけ教えてあげます(笑)きっとこれは言っても荒井さん怒らないはずなので。→勝手な判断。
えっとですね、『身も心も』に出てくる男性二人、過去の女性を引きずる柄本明さん扮する男とマザコン気質の奥田瑛二さん扮する男は荒井晴彦さんご自身です!というか、そこにいたスタッフさんも龍もみんな同じでした(笑)男はみんなそういうもの持ってるみたい。



おもしろいですよね~(笑)ほんとに男って。。

とか言って大人の女ぶってみたが、あたしはマザコンの男は絶対イヤだわ。度が過ぎたね。


過去の女を引きずる男…これもどーだろ。。これもイヤだわ。
そんな話してて、三人男子から、女は切り替えが早いんだよ!とか責められたが(笑)、まぁ気質的にはそうかもしれないね。
あぁ、荒井さんがおもしろいこと言ってたな、女は今を生きる!って。今を見て今を大事に生きてるっていうようなことを。

うん、あたし、それかなり納得だった(笑)
『まさに!そう!』なんて張り切って言ったが、それってどぅなんだ?!
良くも悪くもそうだから。
まっほんとだからイイけど。





なんていう男と女の話から映画の話から噂話まで(笑)色々ディープなお話が出来ましたよ☆





楽しかったなぁ~♪

ほんとに楽しい時間でした(≧∀≦)





荒井さん、本当にありがとうございました!



また飲みに行きましょうね!
その際は更に深いお話ができればと思っております!
エロスの追求者としてそれは外せないテーマでもありますので(笑)
そして私からも20代女性のエロスを吸収して、色んなことに役立ててください(笑)!


なんて、、大きなこと言ってしまいましたがどうか大きな器で受け止めていただければと…(^^;)





それでは、だいぶ遅くなりましたが荒井晴彦さんとのティータイムの感想でしたヾ(^▽^)ノ