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先日のティータイムのゲストの方!




ドキュメンタリー映画『小三治』から康宇政(カンウジョン)監督ですヾ(^▽^)ノ




ゲストの方でドキュメンタリー映画の監督さんは初めてだったのでいろんな聞きたいことがあって当日も凄く楽しみにしていました!




そして今まで落語というものはテレビの笑点で知っているくらいでそれほどの興味もなかったので、もちろん柳家小三治師匠という方は知りませんでした。

そして今回このドキュメンタリー映画と出会い初めて知ることが出来ました。




小三治師匠の言葉の一言一言に本当に重みと説得力があり観ながらいくつもの言葉をメモしていた。


心で演じる


名前はその人についていく
名前がその人を偉くしたりはしない


芸は人なり
芸がダメでも人が育った方がいい
芸なんかそれぞれ持ってる程度のことしか出来ないんだからあとは人です


教えることはなにもないただ見ているだけでいい



など…



まだまだたくさん大切な言葉があるけどそれは自分の中にしまっておきます。



この作品を観て、落語に凄く興味を持った。
そして小三治師匠の落語を生で観たいと思った。

もっともっと色んなものに目を向けたいと思った。



小三治師匠の内面から滲み出る噺、そして表情、全てがめちゃくちゃ格好良かった。
技術よりも心がその人の魅力となりその人を表すと言うこと、それが小三治師匠を見て心底から痛感した。



今という時に、この作品に出会って、感じて、響いて、刺激されて、ガツンてされて、きっと必ず何か意味のあることなんだろうと、神様が与えてくれたものだったんだろうと感じた。



そんな素晴らしい作品を生んでくれた康宇政監督にも感謝したい。


そして監督と小三治師匠との出会いと繋がりのように素敵な出会いが康監督と私との間でも生まれることになれば嬉しいなと思った。




康監督、私にいろんな出会いをありがとうございました。。☆