~その5の続き~
さて、夕方になり、インドの最後の観光地
<インド門> へ
パリのエトワール凱旋門を基に設計された門型のモニュメントで、第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られた慰霊碑。
高さ42mのアーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれている。東西に伸びる道の先には、大統領官邸があります。
↑よく見ると、「INDIA」の文字が見えます。
↓周囲は大きな広い広場というか、公園のようになっており、この日は週末(土曜)ということもあって、市民が憩いの場として大勢集まり、屋台等もたくさん出て、大賑わいでした。
さて・・インドの観光はこれでおしまいです。
インド門を後に、夕食のインド料理店へ。
さいごの晩餐!。
ほうれん草のカレーとかがあって、ナンをつけて食べるんですが、これがまたヘルシーで美味しかった~。
最後に、添乗員さんが、バザールで買ったマンゴーをレストランの人に頼んで食後に出してくださったんですが、今までの人生で一番美味しいマンゴーでした。
ワタクシ、日本で食べるマンゴーは特別好きでもなんでもなかったんですが、こんなにおいしいものなら大好きになりそうです。
インドの民族楽器の演奏を聴きながらの食事でした。
その楽器を演奏する数人の中の一人の男性がとってもイケメンで、手を振ってお別れしました。
そしてデリー空港へ向かいます。
インド デリー空港 → 中国 広州空港へ
広州で、一旦外に出て、中国のお粥のついた中国料理の朝食をいただきました。
そして中国の
<沙面> を観光
沙面島(さめんとう)とは、中華人民共和国の広州にある人工島。
広州を流れる珠江に設けられた人工島で、アロー戦争を経て、西部がイギリス、東部がフランスの租界地に設定されいて、洋館が多く、日本の元三菱銀行の建物とかもあり、今は別の用途で使われていました。
数時間の中国観光を終え、再び広州空港へ
中国 広州空港 → 中国 上海空港 → 中部国際空港
中国経由(観光も交えた)の長~い帰途はようやく終わりです。
デリーを出てから一回もシャワーを浴びることができませんでしたので、日本のお湯に浸かった時には、ホッとしました。
今回の旅行、雨季ということもあってか、雨が何度も振り、湿度も凄かったですが、幸い観光地に着くと雨がやんでおり、インドでは一回も傘を使わずに済みました。
又、朝起きたとき、曇りや雨とかの天気が多かったのに、タージマハルを観る日だけは晴れていて、とっても綺麗な建物を観ることができました。
世界遺産ばかりたくさん観光するツアーでした。
インドは広く毎日200~300キロを移動するという、早朝から深夜までの毎日かなりハードな旅行でしたが、楽しい旅になり、感謝してます^^。
長いブログにお付き合いくださりありがとうございました(^^)。
= インド旅行記 「INDIA その1」 ~ 「 INDIA その6 」 終わり =