どうも、中の人なはにぃーです。

今回は、今後の改造予定について発表していこうと思います。

それでは、さっそく参りましょう!


まずは、制作中の車両からです。




【その1】国鉄マユニ78形、スユニ60形

マユニ78形は、先程のオハ70形と同じ戦災復旧車の1つです。オハ77形(オハ78形)を改造して作られた郵便荷物車で、丸屋根の形態は2両しかいなかったそうです。今回は、過去に改造したマユニ78形の手直しも兼ねてぶどう1号に塗り替えをしました。同時進行でスユニ60形もぶどう1号化しています。後は、インレタの手配のみですので完成まであと少しといったところです。



【その2】国鉄オハ70形

言わずと知れた戦災復旧車の1つですね。

この手の車両は多種多様な形式から改造され、様々な形態が存在していました。今回はその中からモハ30・31改造のオハ70形をGMのクモハ11・クモハ12キットから制作しています。ただ、平屋根化をしたり、木造扉への交換などといった加工があり、まだパーツの手配も出来ていないので完成の目処が経っていません。



【その3】鉄道省特急鴎号

以前前編を公開してから2ヶ月程音沙汰が特にありませんでしたが、今のところ食堂車以外はほぼ出来てきています。食堂車の種車はスシ48かマシ29を使おうと思うのですが、入手に手こずっています…。また、牽引機の調達もまだなので編成になるのはまだ時間が掛かりそうです…。



【その4】三岐鉄道101系

ここに来て客車ネタではなく地方私鉄になりますが、三岐鉄道101系も制作しております。元西武401系で、3編成が三岐鉄道に譲渡されています。譲渡時に台車が701系の物に交換されているのが特徴ですね。種車は実車同様西武401系から改造しており、後はインレタの調達と台車交換のみとなっています。こちらも、いつ完成するかはわかりません。


今のところ制作に取り掛かっているのは以上となります。ここからは、まだ未着手のものとなります。



【その5】国鉄ナハフ11形

既にかもめセットのナハフ11を2両持っていますが、汎用性を考えてテールマーク無しの仕様も1両欲しくなったので作ろうと思います。ですが、中々作業に取り掛かれずにいる状態です。(一応予定では専用にもう1両買うつもりです)




【その6】鉄道省オハニ25500形

鉄道省が開発した木造客車の完成形とも言える客車です。中でも三等座席車のナハ22000形は1形式で見れば最も多く製造された客車でもあります。以前制作したオハフ34000形、ヤサハ36形の改造で余った31系客車のデッキ部分とコンバージョンキットを組み合わせて三等荷物車オハニ25500形を作ろうと思っているのですが、予算不足によりキットの調達がまだ出来ていません…。



【その7】国鉄スハ43形

言わずと知れた戦後を代表する三等座席車ですね。これまでに青15号とぶどう2号の車両を導入していますが、1959年まで見られたぶどう1号の車両も欲しくなったのでそのうち作ります。



【その8】国鉄オハフ33形

以前にもスハフ34720形を作ったのですが、もう1両旧製品のオハフ33が余っているのでこれをスハフ34720にするか、ぶどう1号にするのかまだ考えている最中です。


…とまあ、今のところはこんな感じの予定でいます。いずれの車両も、時間がある時にぼちぼち作っていきますのでお楽しみに!(三等表記早く買って仮完成の省線客車を完成させないと…)


それでは、また次回お会いしましょう!