どうもこんにちは、中の人なはにぃーです。
KATOからは様々な客車列車が発売されていますよね。その中でも特に気に入っているのが、かもめ中期編成なんです!



京都~岡山をEF58、岡山~下関をC62、下関~門司をEF10、門司~博多をC59が牽引しました。当列車は瀬野八を通るので、その区間では補機としてD52が連結されていました。ちなみに、10系化される前はスハ44形が使用されていたんだそうですよ。
…話を模型に戻して、自分がこのセットを好きになった理由なのですが、それは非冷房のスロ54やぶどう色の10系で構成されているのが気に入ったからなんです!



他の客車特急とは違い、このセットさえあれば多くの急行列車とかも再現出来るのが魅力的なんですよね~!スハ44だとどうしても編成がかなり限られてしまうんですよ…。

…すみません、話が長くなってしまいそうなのでそろそろ本題に移りましょうか💦

さて今回は、そんなかもめ号の戦前期の編成、鉄道省特急鴎号を作っていこうと思います!それでは、さっそく参りましょう~!

今回は、1941年頃にスイテ37050形が急遽スイテ37040形に代走になったという設定で制作していきます。なので帯無しの車両も組み込んで1941年っぽくしていきます。
まずは、スハニ32の塗り替えからしていきましょう!



種車は、KATOのスハニ32を使用します。



とりあえず、バラして車体だけにしていきます。



この状態になったら、塗装していきます。



実は、以前の制作の際にひっそりとスハニも一緒に塗装していました…!



こちらが塗り終わったものになります。



直置きで塗装したせいで、変な感じになっちゃっていますね…。(この時初めてのスプレー塗装だったんですので大目に見て下さい…)



一旦組み立てておきましょうか。



まあ離れて見れば…、悪くはないですね。(インレタは、未調達なので後回し…)



作業を進めましょう。
スロ30960形の種車は、MODEMOのオロ36を使用します。



床下はすぐに外せましたが、他のパーツが接着剤でしっかりと固定されているので無理やり剥がしました…。



一応車体だけになりました。
屋根は取るのが面倒臭いのでマスキングテープを貼って対処する事にしました。



先にマスキングテープを貼っておきました。(粘着力弱すぎるけど大丈夫かな…?)



等級帯には、ガンダムマーカーのガンダムブルーを使用しました。



マスキングテープを貼ったら塗装を待つだけです。



三等車には、オハ35を使うのでKATO車をぶどう1号にしていきましょう。



この車両は、スハニ32と同様ぶどう色1色にするだけですので作業が楽ですね。



今回も、毎度おなじみジェイズの戦前客車色で塗装しました。



屋根へのはみ出しはガンダムマーカーの消しペンで消しておきました。(写真無し…)



マスキングテープを剥がして、パーツを元に戻していきます。(窓ガラスは、殆ど使い物にならなくなってしまったので仕方なく透明のシートっぽいものを貼っておきました)



インレタをペタペタ貼り付ければ、スロ30960形の完成です!



同じくオハ35のぶどう1号カラーも完成致しました!
どちらもぶどう1号の重量感ある方がしっくりきますね~!(ちなみにスハニにも三等表記だけ貼っておきました)



現状のままだと三等車が足りないので、スハ33650形を追加で2両制作します。



制作手順は、以前のブログに書いた通りですので省略いたします。



今回は、塗装の途中で缶スプレーが切れてしまったのでガンダムマーカーのガンダムレッドで帯を塗りました。

…あら、よく見たらスハの床下の向きが逆になっている…。(気が向いた時に直しておきます)



今回の作業はここまでにしたいと思います。
若干駆け足気味で進めちゃった気がします💦

それでは、また次回お会いしましょう!