どうもこんにちは、中の人なはにぃーです。
さて今回は戦前の優等列車などに使われた鋼製客車、鉄道省スハ33650・スハフ34720 形を作っていこうと思います!それではさっそく参りましょう~!
種車はTOMIXのオハ35系(旧製品)を使用します。本当はKATO製の方を使いたかったのですが、予備車扱いで暇そうにしていたTOMIX製を使用する事になりました。(形態的にもKATO製の方が近いのですが気にしない(雑))
まずは、梯子の別パーツ化をします。
デザインナイフやヤスリを使ってモールドを撤去していきます…。
表面を整えたらKATOのオハフ33 一般形用の梯子を取り付けていきましょう。ピンバイスで穴開けをしてから取り付けていきます。
梯子が立体的になりましたね~!
同じ作業をもう1両にもしていきます。
尾灯にはTOMIXのコンテナ車に入っている反射板を使用します。反射板の根元にある突起を切り落として貼っつけます。
さて、そろそろ塗装の準備をしていきましょうか!
床下にドライバーを突っ込んで無理やりこじ開ける様にして分解しました。
どうやっても旧製品のオハ35系って爪が折れるんですよね…。(まあ分解を前提にしていない設計だから当然なんだけども)
あぁ…、案の定床下にパックリとヒビが入ってしまいました…。
…はい、何とかバラし終えました。では塗装をしていきましょうか!
おっとその前に、梯子を取り付ける穴を大きく空け過ぎちゃったのでパテで埋めていきます。
硬化したら、ヤスリなどで整えておきます。
これでやっと塗装に移れますね💦
(以前制作したオハ32000形と一緒に塗装したので画像は再掲)
今回も、帯色にはミスターホビーのMr.カラースプレー レッドを使用していきます。
乾燥したら、マスキングテープを貼って車体色の塗装になります。
車体色にはジェイズの戦前客車色を使用しました。
(何で直置きにしたんだろう…(n回目))
乾燥したらマスキングテープを剥がし、細かい補修をガンダムマーカーのガンダムレッドでしていき…、ん??
あ…、うっかりスハフの帯の長さを間違えてしまいました…。
帯の長さは後で直すとして、一旦組んでおきましょうか…。(てか奥にまたネタバレが…)
(帯の長さ以外は)結構いい感じになりましたね!梯子が変わるだけで印象もガラリと変わるもんなんですね~!
尾灯に色差しをしてみました。
やばい、めっちゃかっこいい…!
後日、帯の長さをちゃんとした長さに調整して来ました。完成まであと一息ですね!
(光に当てると帯の跡丸見えですね…)
さて、インレタを貼っていきましょうか!
上の方にある三等表記は別の車両に優先して使うので今回も三等表記抜き…。(早く調達しないと…)
スハ33650・スハフ34720形完成です!
前回制作した17m車もいいですが、20m級鋼製客車も捨てがたい存在ですよね~!
やっぱり片目の尾灯惚れますよね~…!
梯子の別パーツ化は効果絶大ですね~!
前回も言ったのですが、牽引機がいないのもなんとかしないといけませんね…。
それでは、また次回お会いしましょう!