我が選挙区、「神奈川2区」は、これまで裏金脱税国賊政党=自由民主党(自民党)「菅義偉」を衆議院議員として選出(私の投票行動は常に「反自民」ですが)してきましたが、さすがに今回の「裏金問題(裏金事件)」を受けて「もっと真剣に国民の生活を考えてくれる政治家」を国会へ送りたいと思い、「れいわ新選組」「三好りょう」氏の京急上大岡駅前での街宣に出かけてみました。

 

れいわ新選組「三好りょう」氏、上大岡駅前街宣

 

 「れいわ新選組」といえば、党代表「山本太郎」氏の奮戦ぶりがSNSなどで伝えられていて、自民党の政治家のような「自分が政治家でい続けるための政治」とは違う、「みんな(国民)のためになる政治」を期待できるのではないかと以前から気になっていた政党です。

 

 自民党の「(議員の)数で押し切る政治」しか知らない世代の方には「少人数の政党では政治は動かせない。」と思われそうですが、自民党の政治は「小学校の学級会レベル(多数決)」の政治です。真の「民主主義」は、「少数意見も大切な意見」であり反対意見を唱える人達にも納得してもらえるように説明し、少数派の要望も取り入れて政策を修正して賛成派、反対派の双方が「概ね良かろう。」と思える方向へ国を進めるのが民主主義です。

 よって、すべての国民が「100%満足できる社会」ではありませんが、「数の力」で押し切られた人達を「抵抗勢力」としてしまう事もありません。「数の力」で押し切られた少数派が「差別」「いじめ」にあう事もありません。政権側に立つ人達と、政権に反対意見を唱える人達の間に「分断」を生じさせない社会です。

 

 今の「日本」はどうでか?「軍国主義崩れの似非(えせ=偽物)民主主義」を、「民主主義」だと言って「数の力」で押し切って進めてきた政策の結果が今の日本です。「差別」「いじめ」「弱者切り捨て」だらけではありませんか?これが「自民党が行ってきた政治」の結果です。

 

 そろそろ終わりにしませんか?こんな「自民党の政治」。政治家とその周囲の者たちが「特権階級」のように扱われる社会…とうてい「民主主義」とは呼べない!

 

 私は、私の「神奈川2区」から変えられる可能性に賭けてみたいと思い三好りょう氏の街宣を拝聴しに出かけました。神奈川2区の皆さんのお住まいの地域で街宣が行われた際は三好氏の言葉に耳を傾けていただきたいと思います。

 

 という事で、また次回。