『幸せの国 コスタリカ』 | ジャム工房なぐさファームのブログ

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フルーツいっぱいの国、和歌山より、ジャム作りな毎日と和歌山の果物、そして、和歌山の魅力を発信していきたいと思っています。

今日午後から和歌山YMCAで コスタリカ出身のベロニカさんの講演、『幸せの国 コスタリカ』を聴いてきました。



とても素晴らしい講演だったので、こちらに感想を残します。


以下、ままんれーどのFacebook個人ページより転載。


ベロニカさんとご主人の宏幸さん、もうテレビ出演してほしいくらい!


コスタリカのことを地形や気候、人口・人種、歴史、文化、政治、特色と課題に至るまで、いろんな角度から紹介してくれました。

(用意してくれたレジュメも素晴らしいドキドキ


ご縁あってベロニカさんと知り合って2年くらいで、スペイン語を教えてもらったりしてコスタリカのこと少しは聞いていたのだけれど、今日また一挙に身近な国になりました。


最も感動したのが、「多様性を認め合う教育」。


コスタリカはいろんな人種から形成されていて、国立の施設(博物館だったかな?)に全ての人種の写真が貼ってあって、このみんながコスタリカを作ってるってなことが書かれているそうな。

例えばアジア人種はたったの0.21パーセントだけど、ちゃんとその中に入ってる!

(ベロニカさんは初めて日本に来たとき、「みんないっしょ顔!」ってびっくりしたんだって。)

素晴らしいなって思った。

ぽぽ単一民族に近い(ほんとはそうじゃないけれど)日本にいたら想像もできないこと。


もちろんベロニカさんの性格もあるのかもしれないけれど、そういう教育のもと育ってきたベロニカさんだから、いろんな違いを受け入れて、自分を大切にしつつも異なる地域や文化にも溶け込んでこれたのだろうなぁと思ったよ。


コスタリカは軍隊を持たない国ということでも有名だけれど、有事の場合は国を守るため軍隊を作ることもできるそうな。


そして、大統領も議員さんも任期は四年。

(四年過ぎて再出馬はあり)

市議会など午後5時から開かれるのは、本来のお仕事が終わってから議会に出席するからだそう。

それはそれで政策が細切れになる弊害はあるそうなのだけれど、出来るだけたくさんの人が政治に関わる、関心を持つというプラス面も大きいそうな。


当たり前って思ってることは決して当たり前ではなく、いろんな方法があるんだなぁ〜とびっくり!


こちらは挨拶の実演。


最後には宏幸さんと二人でコスタリカのダンスも披露してくれました。








とても愛らしいダンスラブラブ

そして、宏幸さんのお母さまのMiyaさんの歌、初めてお聴きしたのだけれど、ほんと素晴らしかった音譜


田中familia 素晴らしすぎるドキドキ


「幸せの国 コスタリカ」の幸せをいっぱい分けて頂いた1時間半でしたおねがい


¡Muchas gracias! 


   なぐさファーム ままんれーどラブラブ



随時更新しています(*^_^*)



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