会話のパイ投げ

会話のパイ投げ

天然パーマに一生悩んでる

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食べ物のことばかり考えている

 

私の体型は低い身長のわりに体重があって、スタイルがよくない

何を着ても似合わないと感じるしそれがコンプレックスだ

で、ちょっとでもマシにしたくて去年から「あすけん」を使ったレコーディングダイエットを始めた

 

その日食べたものとどれくらい運動したかをアプリに入力して、1日の過ごしかたを採点してもらう

 

たくさん運動したら褒めてもらえて、

おやつとか食べすぎたら減点される

100点を取ったことがなくて、だいたい50点前後しかもらえない。。。

 

最初は2ヶ月くらい毎日入力をがんばっていたけど、すぐにめんどうになりアプリを開くペースが週1ほどになった

 

ダイエットは続いたことがない

 

小学校高学年まで私はクラスの中で1番背が高くて痩せていたんだけど、生理がきてから成長が止まった

クラスの子たちがどんどん私を追い抜いていくのが怖かった

 

 




服は穴が開くまで着るようにしてるんだけど、小学生の頃に親に買ってもらったジーンズがいつまでたってもボロボロにならない

 

脚の長さが変わってないので今でもはいている

 






 

自分の全身写真がうつった写真を見て、思ったよりダサいぞと思った

やっぱ本気でダイエット・・・するかあ〜と思っていま、高カロリーな食事を避けるようにしている

 

最近は漫画を描く、音楽を聴く、軽く散歩をする、本を読む、、くらいしかしていない

虫歯の治療をすべて終えて歯医者に細かく通う必要のなくなった今、ほとんど人に会わない生活をしている

出版社の編集の方と打ち合わせする以外、ほぼ誰とも話すことがない

 

 

「夕ごはんを控えめにすると痩せる」とネットに書いてあったので実践している

飢餓状態で布団に潜り込み、自分の腹がグーグーいう音をききながら眠る

 

毎日夢を見る

 

スーパーで食べたいものをかごいっぱいにつめる夢

学生時代のクラスメートとか最近テレビで見る芸能人とおしゃべりする夢

ガリガリに痩せる夢

芸能人と一緒に住む夢

 

朝目覚めても飢餓状態は続いている

 

朝昼兼ねたごはんを外に食べに行く

 

駅の近くのからあげ屋はいつも混んでいる

〜カラッと揚げたジューシーなもも肉を醤油ベースのソースで〜

〜ピリッと辛い特製みそだれで〜みたいなんが書かれたのぼりを見ているとおいしそうだな・・・と思う

 

からあげ屋はおじさんに人気らしく、店内はマジおじさんしかおらん

脂汗をかきながら大きなからあげにむしゃぶりつくおじさんたちを眺める 

おいしそうだな・・・と思う

 

でも店には入らない

 

あぶらっこいものを食べたくなるのをこらえて、サブウェイで野菜たっぷりのサンドイッチを買いに行く

 

〜とてもカロリーが低くて、ダイエット中の人におすすめです〜

みたいなのぼりを見る

 

からあげのことを考えながらサブウェイのサンドイッチにかじりついてると、 なにやってんだ私・・・と思う

 

心が折れそうになる

 

体重を減らしたところで、私は生まれ変わるわけではない

痩せても身長は小学生のままだしな この身長のまま痩せたら小学生に戻るだけなんじゃ・・・?退化ってこと・・・?いやいまがべつに進んでいるわけではないし・・・

わかんない

 

でも体重が減っていくとあすけんの女(アプリのマスコットキャラクター)が褒めてくれる

あすけんの女のためにもうちょっと、がんばってみようと思う

 

 

 

 

 

 

 


焼き小籠包とルーローハンにハマっている

「これだけ治療をやり尽くしてもまだ痛いとなると、ちょっと大きな病院で検査を受けた方がいいかもね」

と歯医者さんに紹介状を書いてもらった

 

 

大きな病院でレントゲンを撮った

「レントゲンだけじゃよくわからんので次回はCTを撮りにきてください」と言われ、

えっ、今日ついでに撮れないんですか…?と聞いたら

「CTは混んでるので今すぐというわけにはいかないんですよ〜、来週の8時半にきてください」

 

8時半…

 

 

私はここ最近午前3時に眠り、10時か11時に起きる生活してた

なんか寝つけなくて、いつまでもベッドに横になっている

日付が変わる前に布団に入って、3時間くらい天井や壁を見つめている  

 

毎日

 

てか1日24時間のうち、3時間は壁を見つめてるってなんなんだ

 

もっと眠くなるまでの間有効に時間を使えないのかと思った

 

なんかもったいないと思った

 

 

「セブンルール」に出ている女社長なんかは1日2時間くらいしか寝んという

寝ている時間がもったいない!働きたい!と言っていた

 

私は1日8時間以上寝ないと活動できない

夜眠れなかったら昼間の活動中に寝てしまう

ライブ観戦中や移動中の電車内だろうがところ構わず寝る 

眠気には抗えない

なんか無理して起きていると、脳か耳の奥からプチプチなんかが切れていく音がするのだ まじで

 

 

 

 
CTスキャンを撮る日
家から大学病院までちょっと離れてて、そんで通勤ラッシュに巻き込まれたくなかったのでタクシーで行くことにした
 
タクシーを呼ぶアプリで近くにいるタクシーを捕まえる
なんかおにぎりみたいな形のタクシーがきた
 
おにぎりタクシーに乗りこむ
ワクワクした
 
普段あまりタクシーに乗ることがない
 
いつも電車で通っていたところを車で移動するのはなんかふしぎだった
知らない街並みにドキドキする
聞いたことのない駅を通り過ぎる 古いけどけっこう栄えている
大きなシャトレーゼがある 行きたい
小旅行みたいな気分になった 
毎日タクシーに乗りたい 毎日知らんところに行きたいな〜と思った
 
 
大きな道路に出ると、あっという間に渋滞しはじめた
 
なかなか進まない車たちに不安になりながら運転手を見る
 
いつもこの辺は混むんですかと訊いたら、
「いや〜こんなに混んでんのは初めてですね、なんか事故でもあったんでしょうかね」と言われた
病院の予約の時間が迫ってきて、小旅行気分は飛び去った
不安な気持ちだけになり、お腹が痛くなった
ぜいたくしたからバチが当たったんだろうかと泣きたくなった
 
 
いつも私はぜいたくをすると、(こんなことしていいんだろうか…)と思う
身の丈に合ってないのではないかとか、私なんかにもったいないよな〜とか思ってしまう
 
それは小さい頃からで、家族でレストランに行った時なんかいつも1番安いものを注文していた
私なんか、こんなのでいいとなぜか昔から思いこんでいた
 
その癖を治したいと思っている
ぜいたくは悪いことではない 私はいつもがんばっている…
 
自分へのご褒美として、最近可愛い服を買っている
mamekurogouchiの服が好きで、ちまちま集めている
おでかけの時はいつもmameを着ていて、家にいるときはなんか…よくわからん景品のTシャツにブルマみたいな短パンをはいている
 
mameの服も、なんかよくわからんTシャツも同じくらい気に入っている
なんかよくわからん服を着ている日のが圧倒的に多いし、衣装ケースの中もよくわからん服でいっぱいだ
 
 
仕事して、「ふう・・・」てふと洗面所の鏡を見ると、変な服を着たボロボロの自分がいてなんかウケる
 
変な服を着ると落ち着く パンツとか穴があくまではく
服をボロボロになるまで着るのが快感
 
 
 
渋滞をやっと抜けて、病院の前で車が停まる
 
運転手はこちらに身体をぐるっと向けて、ありがとうございましたと丁寧におじぎをした
私もそれに倣った
いい人だな〜と思った
 
この道は普段混まない、ここは車通りがあぶないからちょっと離れたとこに停めますね、
とかそれくらいしか話していないのにいい人さがにじみでてて、好きになった
 
 
CTの結果は異常なし
「おかしいね〜」と先生は尖った器具で私の歯と歯茎をブニブニつっついた
それが痛くて、「いだい」と言った
「あ、これ痛い?じゃあたぶん親知らずが原因の歯周病だ。
親知らず抜きましょうか」と言われた
 
近々最寄りの歯医者で親知らずを抜くことになった
 
はあ…
 
抜歯、痛いんかな
血とかずっと出んのかな
メシが血の味すんの、やだな〜
 
 
そういえば親知らずを抜くと小顔になるとNAVERまとめかなんかで聞いたことがある
先生に「私は小顔になれますか」と訊いた
 
先生は「フ?」って答えた
 
 
 
 
 
 

 

原稿を描く時や疲れたとき、眠る前は香水を振ったりお香を焚いたりしている

 

早く冬になってほしい

夏がマジ無理

この前は人気のトンカツ屋に並んで熱中症になって倒れた

最悪 夏最悪

早く冬になってほしい 冬しか勝たん

 

私はさわやかな匂いよりも重たい匂いが好き

焚き火、樹木、神社、温泉、タバコ、バニラ、チェリー、いちじく、スパイス、ラベンダー、レザー、雨、墨汁

 

夏につけるには重たい香水を平気で使う

 

「この香水、いいにおい!」と言って友達に嗅がせると

「なんかセクシーなおじさんの匂いだね」と言われた

 

確かにそうだと思った

他にいいたとえが思いつかなくって「そうかも…」とつぶやく

 

なんかセクシーなおじさんのことが大好きみたいでやだと思った

 

トムフォードの「タバコバニラ」という香水、

まさにセクシーなおじさんの匂いがする

 

冷房の効いた部屋で重いふとんをかぶって眠るのが日課なんだけど、

タバコバニラをかけ布団に振ってかぶると体温の低い…、セクシーなおじさんにそっと抱きしめられている感覚になる

 

 

 

12月のめっちゃ寒い日、ガソリンスタンドに車を停めている

 

セクシーなおじさんがガソリンを車に注ぐ様子を私は車内からじっと見ている

革のシートをぺたぺた触る 革はつやつやしていて、色は濃いブラウンで、指紋が目立つ

 

暖房の効かない車でコートを着たままで、凍えている

 

私 運転免許を取得して、6年くらいが経つ

でも未だにひとりで駐車ができん 

高速道路を走ったのは自動車学校の授業で1回きりだ 怖かった

 

たまに田舎に帰ると運転するくらいのペーパードライバーだ

 

 

おじさんは運転がうまいと思う

事故を起こしたことも擦ったこともないと言う

 

私は運転するとき、神に祈りながら運転している

運転する前、祈って、運転中は運転のみに集中して(おしゃべりができなくなる)、終わったら全身が汗びっしょりになる

運転は苦手だ

 

 

 

セルフのガソリンスタンドにある、「静電気除去シート」が気になる

 

ガソリンを入れる前に触らないと、死ぬのかなと思った

 

もし静電気が発生した状態でガソリンに触ると、爆発するんだよねきっと

 

 

ちょっと前に起きた温野菜爆発事件やアパマンショップ爆発事件のようすを思い出しながらゾッとした

 

おじさん、ちゃんと静電気除去シートに触れたんだろうか

 

もし… もしも爆発したら どうなるんだろう

おじさんも私も この高級車も ガソリンスタンドも

ガソリンスタンド周辺の民家や飲食店も 吹っ飛んでしまう

 

私は「おじさん! ちゃんとアレ、さわった!!?」と車の中から叫んだ

 

おじさんはこっちに気づいて、にこにこ笑いながら手を振った

 

聞こえてんのか聞こえとらんのかわからん

 

ますます不安になって、シートベルトを外して勢いよく車のドアをこじ開け飛び出した

「おじさん!」と叫んで、それから車のドアを閉めようと

ドアの取っ手に触れた瞬間 めっちゃでっかい静電気が発生して、

ギャ〜って叫んだ

 

車は爆発しなかったけど、恐怖と痛みのあまりその場に泣き崩れた

 

おじさんは「どうした、どうした」と言いながら私を抱き起こして、車に放り込んだ

 

 

 

セクシーなおじさんと人気のパンケーキ屋へ行った

ずっと前から行ってみたかったお店で、並ぶかなと思ってたけどピーク時間からだいぶ過ぎていたのですんなり入れた

 

生クリームもりもりのいちごとマカダミアナッツのパンケーキを2人で分けあいながら食べた

「こんなモリモリの、おじさん無理だよ〜って思ったけどあっさりしておいしい。ぱくぱくいけちゃう」とたくさん食べていた

 

 

パンケーキを食べたあと、ペットショップに行った

 

ポメラニアンの赤ちゃんを抱っこした

赤ちゃんなのに歯が立派で、噛まれると痛かった

おじさんは嬉しそうにポメラニアンを撫でていた

 

ペットショップをあとにして、おじさんの家へ行った

 

おじさんの家は打ちっぱなしのコンクリートの外壁がおしゃれなマンションで、家賃いくらなんだろうと気になった

 

 

ソファーに座りネットフリックスで映画を1本観た

長かったけどおもしろかった

 

「おもしろかった?」

「うん」

「俺も」

映画の感想、それだけ話した

 

「パスタでいい?」とおじさんは立ち上がってエプロンをつけた

トマトとチーズとバジルのなんか本格的でおいしいパスタを作ってくれた

 

それをまた映画を流しながら食べて、一緒にお風呂に入った

 

おじさんがお風呂の時、ネックレスを外さないのが気になった

めんどくさいのかなと思った

 

 

お風呂から出て、おじさんはバスローブを羽織った

私はバスタオルを1枚巻いた

私もバスローブがいい…

 

おじさんに丁寧にヘアオイルを伸ばしてつけてもらって、水気をきちんと拭ったあと髪の毛を乾かしてもらった

 

「伊奈子ちゃん、髪の毛だいぶ伸びたね」

「おじさんも伸びたね」

「おそろいだね」

 

 

いっしょに布団に潜る

おじさんの布団からは、おじさんの匂いがする

 

加齢臭とかじゃなくて、おじさんのタバコと、シャンプーとほんのり汗の匂い

落ち着く匂い

 

食べ過ぎだよと言われながらお腹をさすられる

そのまま眠る

 

 

次の日もまた車で出かけた

 

冬だけど日ざしが強かった

おじさんはシャツのボタンを上から3個も開けて、ネックレスを覗かせている

寒くないんだろうかと思う

 

 

「今日は伊奈子ちゃんのネックレスを買いに行こう」とおじさんが言った

「どんなの」と聞くと、

「おじさんとおそろいの」

と笑った

 

おじさんといっしょのなんてやだよ〜と笑った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近 風呂入って歯を磨いて布団にもぐったら、寝落ちするまで夢小説を書いている


夢小説を初めて読んだのは小学5年生くらいのときで、好きな漫画の二次創作(ファンイラスト)を発表している人たちのホームページを見て回ってたころ

偶然見つけた


自分の名前を入力すると自動的に小説の主人公の名前が自分になるシステムにびっくりした

私がいつも頭の中で考えてることじゃん!てなって、貪るように色んな夢小説を読み漁った


最近になって自分でも書き始めた

誰にも見せるつもりはない、見られたら死ぬ







私は夢小説の中でたくさんの人に愛されていて、時にストーカーされたりプロポーズされたり逃避行したり銃で撃たれたりしている



まず不幸があって、最後に幸せな暮らしが待ってる話がいちばん心が満たされる



ずっと幸せな話だとつまらん

ずっと不幸なのも読んでいてつらい

でも現実はずっと幸せがいい 

楽しいことばかりしていたい


妄想の中で私は不幸に見舞われている中、相手役の人に見つけ出してもらい、一生幸せに暮らす



初めて書いた話は、カフェかどっかで知り合った人と恋に落ちて、どっかで強盗したお金をありったけ持って街を転々とする、そんで逃避行の末入水自殺〜みたいな感じでおわる アホだと思う


昔から逃避行と、入水自殺に憧れている



今2人の男性に取り合いされていて、私のために争わないで〜!的な話を書いている アホだと思う


私のために争わないで〜!と叫ぶのに憧れている



現実で特にモテたいとは思ったことないけどモテる話ばかり書いている






私は人が嫌いじゃないけど苦手で、

うまく話せない

それは小さい頃からで、なんで苦手かっていうとよくわからないんだけど、

話そうとすると顔が真っ赤になって言いたいことが言えなくなる


大人になったら直るかな?って思ってたけどなおらん


色んなところでバイトして色んな人と話したけど 全くなおらん


漫画やアニメ、小説や映画のキャラクターは好き


初めて行く病院や美容院、カフェの店員さん達とうまく話せた試しがない



「コーヒーとチーズケーキのセットください」と注文して「え!?コーヒーと、なんですか!?」と店員さんに聞き返されると、なんか萎縮しちゃって「ア、コーヒーだけで…」と謎のウソをついてしまう


ほんとうに直したいと思ってる

悪いのは私で、店員さんはなんも悪くない


街を歩いていて歩きスマホの人にぶつかられると、まず私が先に謝ってしまう 

そんですぐ後悔する 悪いのは歩きスマホ人なのに




小説の中の私は誰とでも平気で話すことができる

「ケーキセットにウインナーコーヒー、生クリーム多めでね!」と注文できるし、「あんたが悪いんだからね!」と強気になれる


私の理想の私になるには、もう一度人生を一からやり直さなければムリだと思う


性格を変えたい

成長期にちゃんと寝て身長を伸ばしたい

制服デートとかしてみたかった




今生でできることといえば、何だろうと考えた



とりあえずマンゴーの匂いのボディークリームを買ってみた

毎日甘い香りに満たされて満足している




























無印良品がMUJI relax というアプリを出している

音楽を聴くことができるアプリで、無印良品の店で流れてる牧歌みたいなやつじゃなくて
小鳥のさえずりとか水の流れる音、焚き火の音なんかがアプリを開いてる間ずっと流れてる

音楽?

私のお気に入りは焚き火の音とさざ波の音


枕元に置いて、パチパチと焚き火してる音を流す
そうするとなんか… 部屋が燃えてる感覚になってくる

寝タバコの火が消えてなくて気づいたらベッドの周りは火の海になってるのを想像する

スリリングな気分を味わうことができる




一番聴いているのはさざ波の音

水が押し寄せては引いていく静かな音が心地いい




夏が終わり秋、涼しい日
ベッドでうとうとしてたら、マンションが浸水してたことがある



大雨だか台風だかで自分の住んでる町が浸水したんだ

私はマンションの最上階に住んでたから大きな被害はなかったけど、向かいにある木造アパートは沈んでいた


雨が窓を叩きつける音が止んでしんとした
ベランダに出て外の様子を伺った
仕事を終えて帰宅してきた木造アパートの一階の人が部屋に入れんくて立ち往生していた

一階のドアノブのとこまで水に浸かっていた
部屋の中はどうなってんのか気になった
しばらく水に沈んだ近所の家々や立ち往生する人たちの様子を観察してから、
なんか眠くなってベッドに戻って寝転がった


雨が止んで涼しい風が気持ちよくて窓を開けていた
目を閉じると、海みたいな音が聞こえてきた

水の中をざばざば歩く音、波が押し寄せては引いていく音、子どもがはしゃぐ声、こまったな〜まいったな〜と嘆くおじさんの声

家の中にいるのに不思議だった

夜の海水浴に来ている気分になって眠った







ふぐ料理屋の生け簀のふぐ



明日は拷問歯医者だ!やだなー…
毎日仲間が殺されて明日は我が身と震えるふぐよりマシか










毎日脚先の冷えと闘いながら漫画の原稿を描いてる
漫画描いてるとなんか無限にお腹減る…お菓子をたくさん食べてしまう
アシスタントさんは雇わずに1人で描いてる


冷え性がひどいから漢方薬とか飲んだほうがいいのかな?

あまりに作業が遅いので誰か雇ったほうがいいのかな?わかんないや

おれはなんもわからん




おれなんもわからん
今日知った言葉は「結納」 
調べたけどやる意味がわかんなかった
言葉は知ってるけど意味はわからん
私はやんなくてもいいかなって思った
和装の…あの…たまご🥚?みたいなのかぶってみたいしウエディングドレスは着てみたい…
コスプレは好きなので…











漫画の主人公は結婚して子どもを産んで幸せな家庭を築くことが夢。
親から女の幸せは結婚して子どもを産んで家庭を築くことだと教育されたから。

親の教育の賜物


日陰にいる暗い自分を見つけだしてくれる男の人と絶対に結ばれようと努力する。
絶対に捕まえて離さない。全幅の愛を捧げる。







いま犬が飼いたくて仕方ない
実家へ頻繁に帰れるわけではないから実家の犬になかなか会えない つらい


いま住んでる街は人気の街で、家賃相場が他の街に比べてマジ高い
私はビビりなので治安が良いとこにしか住みたくない
いま住んでるところ気に入ってるのであまり離れたくない



動物が飼える家ってなんで家賃が高いんだろう
そして物件数が少ない


スーパーが近くて日当たりが良くて3階以上でエレベーターついててオートロックで…て条件つけて絞ったらそんな家ありませんてスーモに言われた あの緑玉




ツイッターで趣味が合う子とかつぶやきがおもしろくて毎日チェックしちゃう子がいる

仲良くしたいな、会ってみたいなという気持ちと会っても私はうまく話せないことが多いのでこのままのがいいのかなって気持ちがある
自分から本当に誘えない



今日は朝イチで耳鼻科へ行く
耳鼻科で花粉症の薬をもらい昼ごはんをどっかでテイクアウトして家でアニメ見ながら食べる予定


iPadの新しいやつが発売されたら買ってみようと思う
ベッドで寝ながら電子書籍読んだりお出かけ先で絵を描いたりしてみたい
新しい電子機器って使い方ほんとわからんけど…




携帯(iPhoneのことを未だに携帯と言ってしまう)
の調子がおかしい

今使ってる携帯はもう4年も使ってて、ついに昨日突然動かなくなった

充電はすぐに切れるし、ネットも遅いし、傷だらけだからそろそろかと思った
動かなくなるその日まで使ってやるつもりだったけど、いざその日がくるとさみしい






新幹線に乗ってる時、窓の景色を見るのが好き
実家の山のほうから、東京に近づくにつれ緑が減ってくる様子や
雄大な浜名湖や富士山、この町に住んだらつまんなそうだなっていう感じの町並みがしばらく続くのもたのしい

富士山よりも新富士あたりの大きな工場地帯のが見ててテンション上がる



新幹線に乗って町を眺めてる時いつも思い出すのは、
昔よく読んでいた男の人のブログだ


家と学校と工場しかないつまらない町に住んでいて、
友達がいない
休みの日にはいつもブックオフやTSUTAYAで漫画を読んだりDVDを借りてる
なにもない時間を映画のDVDで潰すために生きているようなものだとブログに書いてあった

ブログにはその日見た映画の感想や新発売のカップ麺がおいしくなかったとか気に入っていたジュースが不人気で販売中止になったとかそんなんが書かれてた


私は話を広げる気もなく仲良くなりたいとも思ってなかったので一度も記事に対してコメントはしなかった

けど、私も同じく学校から帰るとブックオフやTSUTAYAで漫画を読んだりDVDを借りたりしてたしなんだか自分と似ている気がしたのでよくブログを覗いていた


自分と似たような時間を過ごしている人が、この先の未来どんなふうになっていくのか見たかった


どんな仕事に就くのか、友達はできるのか、結婚するのか子どもは何人つくるのか事故にあったりするのかどんな死に方をするのかとか興味があった




男の人は週に3回ほど記事を書いていたけど、だんだん月に3回とか半年に1回とか更新頻度が減っていって
いまは8年くらい更新が止まってしまっている


最後の記事に、最寄りのTSUTAYAが潰れたと書いてある

ーーーーーー

俺はこの先どうやって生きていけばいいのかわからない
引っ越したいけどどこに行けばいいのかわからないし、どこに行っても友達がいない
友達がほしいけど作り方がわからない
この前さみしさにたえきれず出会い系サイトを使ってみた

年下の女の子とメールでやりとりができた
なんか趣味が似ていて話がはずんだ
映画でも観てお茶しようと約束した


約束の日に俺はインフルエンザになってしまって女の子とのデートが中止になった

「本当にごめん、別の日にしよう」
「うん!お大事にね」

それから女の子から連絡がくることはなかった





毎日おいしいもの食べたいと思ってる
今年は初めてクリスマスケーキを予約してみた
今年の夏になんとなく入ったケーキ屋が人生でいちばんおいしくってそれからずっと買いまくっている店だ

ここのケーキ、ほんと〜にうまいのよ
ピスタチオとホワイトチョコのケーキ
色んな人に食べさせてあげたい

好きな人全員に食べてもらいたい
会ったことのない人にも、落ち込んでいる人にも


私はTwitterをよく見てるんだけど、私を含め落ち込んでいる人があまりに多い

落ち込んでいるTwitterのひとたちにここのケーキを配りたい…て
心から思う









去年たくさんの時間とお金をかけて治療していた右下の奥歯が、今年になってからなぜか痛むようになり

別の病院で見てもらったら「治療しきれていないですね」と言われた

 

さらに右下奥歯だけでなく隣の右下の小さい歯と、その隣の小さい歯

あとは左上奥歯も大きな虫歯ですねと言われた

 

私はなぜか麻酔が効かないことがたまにあって、そのことをお医者に伝えると

「そんな人はいません」

と言われた

 

麻酔がきかない、そんな人はおらんらしい

 

 

「ちょっとチクッとしますねー」と激痛の麻酔の注射を歯茎にじわじわ刺される

「じゃあ、やっていきますねー」とドリルで穴を開けられる

 

ドリルを歯に当てられた瞬間から脳みそがしびれるくらい痛かった

いたいです、いたいですとお医者に伝えると、

「ああ〜痛いでしょうね」と言われた

 

 

週に1度拷問に耐えている

治療中なんども気を失いかけている マジで ガチで

ほんとうにガチで

 

image

 

治療が終わった当日から3日くらいは治療した歯でものが噛めないくらい痛い

今も痛い

歯が痛くない時なんてない

 

虫歯治療、

全身麻酔かもしくは眠っている間に全部済ませてほしいと思う

 

調べるとほんとうに眠っている間に全部済ませてくれる病院があることを知る

 

ただ、保険は適用されずすべて100%自分で負担しなければならんらしい

 

私は ガチで考えている

今も痛い

歯が痛くないときなんてない

 

image

 

歯の治療をする、スーパーで食材を調達する、楽天ポイントをアプリで貯める、

犬のことを考える、担当さんに送るネームとかを描いて送って返事を待つ間本を読む、

昼寝をする、yahoo知恵袋を見る、古くなったバスタオルを切ってぞうきんを作る、

新人美容師の練習台になる、自転車の空気を入れる、

近所に変なおじさんがたくさんいる、

 

変なおじさんは私を見つけると、変なおじさんから逃げる私を目で追い続ける 私が見えなくなるまで

 

住んでいるマンションがばれないように、わざとぐるぐるその辺を周ってから家に帰る

 

変なおばさんもたまにいる

 

変なおじさんと変なおばさんの夫婦もいる

 

変なおじさんと変なおばさんは、私の何が気に食わんのか

私のことを頭の先からつま先まで、じろじろと目で追ってくる

 

なんか用ですか、私なんかしましたかと 文句を言ってやりたいが、

 

変なおじさんと変なおばさんは夫婦で、いつもぴったり2人でいるので

1人で歩く私がかなうはずがないのだ

 

2対1は 1が負けるに決まっているのだ

 

私は文句が言えないまま、今日も歯医者の帰り道に変なおじさんと変なおばさんの夫婦に目で追われた

 

 

変なおじさんと変なおばさんの家の前にはゴミ捨て場がある

 

この前ゴミ捨て場を覗いたら、まだまだ使えそうなルンバが捨ててあった