さて、前回原木仕入れの失敗談を書きましたが、
ではそれがどーなったか?
続編ベン割れした原木です。
やっぱり市場で見るよりもこーやって平らなところで一本づつ見る方が
なお反りやネジレが分かりますね。。。
これは論外ですが、良いと思って仕入れても意外とどこかに何かあるものです。
完璧な原木って、ま~ないですね(^^ゞ
わずかな期待を持ちいざ製材。
まずはど真ん中で割ります。
胴割り♪
やっぱり元から末まで一周ぐるっとベン割れが・・・・(T▽T;)
木口から見るとよーく分かります。
ベン割れのところだけ色が変わってます。
こんな感じで割れがパックリ(_ _。)
この割れが外か内に寄っていればまだマシなのですが、
こー真ん中にあると。(´д`lll)
さらには波打って割れが入ってますから・・・( ̄_ ̄ i)
厚み35㍉に挽いたのですが、1mくらいの小さい木取りか、
駒寄席用の小さい六角名栗しか使えなさそうです( ̄ー ̄;
栗はあんまりベン割れしてるの見ませんが、
ウォールナットやブラックチェリーそれとかタモは見受けられます。
ケヤキは原木買わないからあまり見ないのでどうかしりません。
元・末両方にベン割れがある場合はパスするか、
めっーーーーっちゃ安く仕入れないとダメですよ(;´▽`A``
あともう一本。
憂鬱な製材は続きますσ(^_^;)