はいたい
朝晩は肌寒いですが、日中は半袖でも過ごせるような気温の石垣島です。
週刊天気予報をみると雨マークもなく、市内観光や離島めぐりなど
今がチャンスですよ!例年だと年末にかけて天気が崩れていくので・・・・
そんな陽気な天気の石垣につい先日穏やかじゃないニュースが新聞に載っていました・・・
なんと!沖縄美ら海水族館のバックヤードで15年間飼育されていた「イソギンチャク」が、
実は新種だったことがわかり、水族館は生態の解明に取り組むことになったのです!!
その写真がこちら・・・
しかも同じ属の新種の発見は101年ぶりで、触手の数がおよそ300から400本と、
同じ属のイソギンチャクに比べて2倍ほど多いのが特徴だということです。
と、言われても正直ピンときませんが笑
どのあたりが新種かは是非美ら海水族館でご覧くださいませ。
何故本当のニュースを石垣でお伝えしているかと言うと
このイソギンチャクは、15年前石垣島の深海で採取されましたが種が特定されず、
本部町の沖縄美ら海水族館のバックヤードの予備の水槽でひっそりと飼育されていたからです。
なんとも沖縄らしいエピソードですよね。
名前は、水族館にちなんで「チュラウミカワリギンチャク」と名付けられたそうです。
もし、石垣の海でこのイソギンチャクをみかけたらお連れ様に
自慢げにこれは「チュラウミカワリギンチャク」というんだよ!と自慢げに話すのも
よいかもしれませんよ・・・・