電撃文庫
タイトル・僕らはどこにも開かない
筆者・御影瑛路

面白い、面白くない、この評価ってすごくあいまいだと思うんですよ。
だから私の評価法は『次回作は買うか買わないか』というくくりでします。

私はおそらく買いはしません。
でもこの作者の本なら買っても損したとは思わないだろうという考えです。

以下ネタバレ含む?

登場人物

主人公
ヒロイン
友人
上級生女子
クラス委員長
体育教師
他校生女子

起・主人公の状況、世界観の説明
承・事件背景から事件
転・捜査、主人公の変化、登場人物の変化
結・解決、主人公の変化、まとめ

こんな感じですかね・・・
無駄っちゅー無駄な話が無いのが好感持てます。
登場人物の独白が読むのめんどくさいひとにはオススメしませんが(私も少し飛ばしそうになりました)

自分よりも若い人ががデビューするのを見ると自分の甘さに辟易しますね・・・