去年から半年くらいの間に読んだ本が大量にたまってきており、
ブログでみなさんに紹介しようと思いつつ、なかなかできずにおりました(-。-;)
が、
昨日、
ひとつ大きなプロジェクトのリーダーの役目がおわったので、
そろっとUPする余裕がでてきました(^O^)/
さっそく、
ということで、
地元にある八海山酒造のことを書いた本、
『八海山 ~魚沼 雪の中の酒造~』
から、順次UPしてまいります~
★ポイント★
★新潟県には96蔵がある。日本酒の生産量は灘のある兵庫県が一位、
二位は伏見のある京都府、そして新潟県はそれに次ぐ三位だ。しかし、
蔵の数でいえば兵庫県は84蔵、京都府は50蔵だという。新潟県は
日本で一番酒蔵の数が多い土地である。
★生米(なまごめ。一説には加熱した米)を噛み砕いてはカメに吐き戻し、
一晩以上置いておくと酒の香りがしてくるという。この「口噛みの酒」が
日本酒の起源とされている。
★口噛みを行うのが女性の役割であった。しかも、口噛みをする女性は
神に仕える巫女だったという。日本酒の原点は女性だったのだ。いまでも
一家の主婦や店の女主人を「おかみさん」「おかみ」と呼ぶのは、
この「口噛み」からきているという。
※八海醸造株式会社
http://www.hakkaisan.co.jp/index.html
ここの会社の社長は私と同じ、南雲さんです♪