『八海山 ~魚沼 雪の中の酒造~』を読んで | フェイスブック新潟県人会 代表・南雲克雅の若気の至り的アメブロ

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「新潟発、世界へ」を理念に「フェイスブック新潟県人会」を主催しつつ、地方創生の時代に向けていろいろ考えるブログにする予定です。が、いまのところ休止中。現在は主にfacebook活用。

去年から半年くらいの間に読んだ本が大量にたまってきており、

ブログでみなさんに紹介しようと思いつつ、なかなかできずにおりました(-。-;)


が、

昨日、

ひとつ大きなプロジェクトのリーダーの役目がおわったので、

そろっとUPする余裕がでてきました(^O^)/



さっそく、

ということで、

地元にある八海山酒造のことを書いた本、

『八海山 ~魚沼 雪の中の酒造~』

から、順次UPしてまいります~



二イガタマシイ!!~アジアンヘッドハンター南雲のベトナム・タイ・インド人人材紹介、外国人留学生採用、新潟について語るブログ~



★ポイント★


★新潟県には96蔵がある。日本酒の生産量は灘のある兵庫県が一位、

 二位は伏見のある京都府、そして新潟県はそれに次ぐ三位だ。しかし、

 蔵の数でいえば兵庫県は84蔵、京都府は50蔵だという。新潟県は

 日本で一番酒蔵の数が多い土地である。



★生米(なまごめ。一説には加熱した米)を噛み砕いてはカメに吐き戻し、

 一晩以上置いておくと酒の香りがしてくるという。この「口噛みの酒」が

 日本酒の起源とされている。



★口噛みを行うのが女性の役割であった。しかも、口噛みをする女性は

 神に仕える巫女だったという。日本酒の原点は女性だったのだ。いまでも

 一家の主婦や店の女主人を「おかみさん」「おかみ」と呼ぶのは、

 この「口噛み」からきているという。




※八海醸造株式会社

 http://www.hakkaisan.co.jp/index.html


 ここの会社の社長は私と同じ、南雲さんです♪