インスタグラムの広告でノンジアミンのカラーをしてくれるお店を発見。
白髪染め専門店で、しかも安い。
自転車で行ける道のりで20分程度。
嬉しくて、早速LINE登録をしたら、色葉も扱っているとのことで、喜びが倍になった。

オーナー曰く、毎月染めなきゃならない白髪染めをお安く提供したいとの思いで、オープンしたお店らしい。
染めて洗うだけのお店でブローは自分でするシステム。
だからお安いのだとか…。
ノンジアミンカラーは、色葉、ヘルバ、ヘナ、米カラーの4種類。
色葉かヘナをする予定が、最近でた米カラーを勧められて…。
米カラーはお米で作られている。
カラーにお米を使う事の意味はあまりないらしい。
実際は毎日食べる食品であるお米で作った米粉を使っているから安全で安心というPRなのかもね。
お米が高くなっている今現在…どーなのかと思うけど。
米カラーは、洗髪せずそのまま塗布、大雑把に塗布して、保温30分、10分置いてから洗髪、オーガニックシャンプーして、アルカリ除去シャンプーしてトリートメントして終了。
(以前通っていた美容院の香草カラー色葉は、まずシャンプーしてから塗布、一ミリ単位で塗布していたし、洗髪もこれでもかという位何度もしてくれていた)
まぁ綺麗に染まったようだけど、白髪だった部分が明るく染まったので、よく言えばメッシュを入れた感じっぽくなった気がする。
痒くもならず、ヘナみたいな匂いもない無臭に近いし良さげだ。
でも注意が必要な点もいくつかあるらしい。
米カラーのpH値は10~10.5と高めで、髪や頭皮への負担があるらしい。
このpH値は美肌効果で知られるアルカリ性温泉と同程度で、頭皮のpH(4.5~6)から大きく外れるため、敏感肌の方には刺激を感じる場合があるらしい。
(塗布されたとき微妙な刺激があったのは確か)
また、pH10程度のアルカリはごく弱い脱色作用を持つため、髪質によっては地毛の明るさがわずかに変化する可能性もあのだとか。それに色持ちがよくないようだ。
(地毛が脱色されるという事なのか)
染毛剤全般に言えることで、落ちる色素と残る色素が存在するため、色補正が難しく、全体を繰り返し染めると、色の濁りや沈みが生じるのだとか…。
人によって色々なのでしょう。
そう言えば、今回2回目のシャンプーがアルカリ除去シャンプーだったからね。
脱色や刺激を減らすためだったのかも…。
香草カラー色葉で染めていた時は、色落ちするとグリーンになっていた。
自分で染めると必ず赤く明るく染まってしまう。こげ茶を使ってもだ。
まぁ、染料と液体の分量をきちんと測っていないからだと思う。
一日置いてからお湯シャンした。
濃い茶色のお湯が流れる。何度お湯シャンしても茶色。
きりがないのでシャンプーしたら、また濃い茶色のお湯が流れる。
米カラーは色落ちが凄い事が分かった。何度洗っても茶色だ。
色葉やヘルバやヘナ他もこれ程シャンプーした時色落ちは無かった。
シャンプーの時間が足りなかったのか…。
色葉の時のシャンプーは美容師さんが何度も丁寧に流してくれてたから…。
もう少しシャンプーの流しをしてくれる時間を長くして欲しかったけど言わなかった。
なぜならシャンプー台に横たわっているのが辛くて…。
いつもなら気持ちいいはずのシャンプーだけど、とても辛かった。
特に首が痛くて首を持ち上げられたときに力が入らない。
今までは気を使って力を入れてたから。
頭が重いと思われるのも嫌だったしね。(笑)
腰痛持ちの身体ではこのシャンプー台は無理。
首も腰も耐えられないくらい辛かった。
シャンプーは早く終わってほしいの願うばかり。
お店の方も、腰を押さえた私も見てか、他のお客の指摘もあったのか、次回クッション用意しますね~と言っていた。
さて、次回も行きたい。
でも、シャンプー台が問題だ。
次回の予約はしてきたけど(安くなるらしいから)
シャンプー台に耐えられるのか。
次回は、色落ちする米カラーは選ばないかな。