3日目はマラガ市内の観光へ。
ヨーロッパの色んな都市を旅行して必ずと言ってもいいほどあるホップオンホップオフバス HOP ON HOP OFF BUS
今まで乗ったことがなかったし、観光に付き合ってくれるnagchinのためにも乗ってみることにしました
ホップオンホップオフバス(以下ホップバス)は赤い看板などが目印となっているバス停で自由に乗り降りでき、チケットは24時間有効となります(夜間はバスは運行してませんでしたが)
チケットはインフォメーションやスタッフがいるバス停で購入できます
ホテル近くのマラガ-マリア・サンブラーノ駅前のバス停から乗り、ヒブラルファロ城 Catillo de Gibralfaro 前のバス停で降りました。
14世紀に作られたアルカサバ(後で観光します)を守る要塞、ヒブラルファロ城。
丘の上にあるのでマラガの街と海を見渡せます。
要塞を囲んでいる細い道を歩きながら散策できるので景色も楽しめました。
こちらは山側なので住宅街が見えます。
こちらはマラガ市内と海、闘牛場も見渡せました。
ヒブラルファロ城を見た後、ホップバスで市内まで降りて次はピカソ美術館へ。
ピカソはマラガ出身で10歳まで過ごしたようですね。
館内は撮影禁止です。
意図せずピカソにまつわる都市を旅行しているので、この1年の間にピカソ美術館を3つも鑑賞できました。ピカソの作品については少し詳しくなったかも?です
次に向かったのは11世紀に築かれた要塞、アルカサバ Alcazaba へ。
古代ローマの要塞跡にモーロ人(ムーア人)によって造られたもの。
マラガや付近の街でよく見かけたオレンジの木(一般家庭でも植えられてました)
こんなところにも植えられてました。それにしても実ってるオレンジが美味しそう・・・
モーロ人により築かれているためイスラム式。
庭園の間には細い水路も作られていました。
遥か向こうにはバスで向かったヒブラルファロ城も。
歩いて登っている人々の姿も見えます。
幾何学模様もあるお庭。
11世紀にして既にこんな要塞を築いていたとは・・・ヨーロッパの文明は進んでいたということをまじまじと感じました。
イスラム式の遺跡を観ることもなかなかできないので貴重な遺跡観光でしたね。
そして勿論バルも楽しみました
まず、予約なしでは入れないEL TAPEO DE CERVANTES
夜の予約は既に一杯だったのでお昼に予約をしていってきました。
店内は狭いですが雰囲気もいい感じです。
酢漬けアンチョビとアボカドペースト(アンチョビの下に隠れてます)
酢漬けアンチョビは苦手なのですが・・・
このアボカドペーストと一緒にいただくとかなり美味しかったです。
イカと黒米を炒めたもの
黒米が香ばしく炒められててイカとの相性抜群!!
とっても美味しくって・・・2回もオーダーしてしまいました
予約なしでは入れないのも納得の美味しさ
店員さんも親切でもう一度行きたくなるバルでした。
EL TAPEO DE CERVANTES
Calle Carcer 8, 29012 Malaga, Spain
http://eltapeodecervantes.com/en/
ここはミハスの村で入ったタパスバー
クロワッサンのハムサンド風、鯖とトマト、スパニッシュオムレツのピンチョス。
鯖のピンチョスがとても美味しかったです
スパニッシュオムレツも想像以上に美味しくて・・・何を入れたらこんなに美味しくなるのかな・・・と考えながら食べてました
やはりスペインは安くて美味しいものが沢山あります
最後にホップオンホップオフバスと一緒に
主要なポイントで乗り降りできるので移動手段としても便利でした
naguchinもこのバスでかなり楽しんでくれてたようで良かった良かった
つづく