先月末、妹がポーランドにやって来ましたニコニコ

 

 

12日間の滞在だったので、到着した翌日早速クラクフへくるま。R

 

 

 

24時間以上乗り物に乗って更にクラクフ6時間超ドライブなのでかなりハードだったと思いますが苦笑

 

 

 

 

 

そしてクラクフへ向かう途中、アウシュビッツ、ビルケナウに行ってきました。

 

 

 

 

やはりポーランドに来たら必ず訪れてもらいたい場所です。

 

 

 

 

 

今回は日本人ガイドの中谷さんが団体客だ入ってNGだったので、

 

 

 

 

ガイド無しの個人で観て回りました。

 

 

 

 

 

無料で入場できる15時から入ろうと受付に行くと、

 

 

 

 

無料入場は16時からと言われたので、まずビルケナウへ。

 

 

 

 

 

ビルケナウは無料解放しているのですが、

 

 

 

 

アウシュビッツは15時まで有料ガイドツアー。

 

 

 

15時以降は無料で個人で観て回れるというシステムのようですが、

 

 

 

無料の場合も何時に入るようにと受付で言われるようです。

 

 

 

 

 

それで私たちが言われた16時まで1時間ほどあったので、先にビルケナウに行ってきました。
 

 

 

 

 

 

 

遥か向こうにあるのがビルケナウの入口。

 

 

この両側に収容されていた沢山の建物があったことを想像すると

 

 

 

とてつもなく沢山の人が収容されていたことがわかります。

 

 

 

この線路は、ヨーロッパ各国から収容者が運ばれてきた線路。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビルケナウにはナチス軍が証拠隠滅のためガス室を爆破した跡が残っていますが、

 

 

 

 

その大きさにどれほどの人がここに送られたのかを想像し恐ろしくなります。

 


 

 

 

 

 

ビルケナウを観た後、アウシュビッツ博物館へ。

 

 

『ARBEIT MACHT FREI』(働けば自由になる)をくぐるのは3度目。

 

 

中谷さんのガイドを思い出しながら、妹に説明し観て回りました。

 

 

 

当時のまま残されている二重の有刺鉄線。

 



 

敷地内の砂利が混じった道も当時のまま。


妹も目の当りにして戦争の残酷さ、恐ろしさを感じいろいろと考えさせられたようです。

 

 

 

 

 

 

今年になってアウシュビッツ博物館を訪れた人は既に100万人を超しています。

 

 

 

 

 

でも訪れている日本人はまだまだ少ないようです。

 

 

 

 

 

情勢が変わりつつある今の日本。

 

 

 

 

子どもと日本の未来のために

 

 

 

もう一度考えてほしい歴史の一部だと思います。