水菜さんです。
今日はサラダにしました。
…でもね。
私が思う「水菜」は
生では食べないものだったんですよねぇ
もうごわっごわのばっきばきで
ようこれを食べようって思った人、いたよなーってくらい
見た目はハードなフォルム。
緑も濃くて、お世辞にも食欲をそそるような鮮やかな色とはいえない…
でも、お揚げさんやくじらと一緒にお出汁で炊いたら
滋味深い味わい、とろっとした舌触りにびっくり
見た目とは全く違う、やさしいやさしいお野菜なんです。
それがここ15~6年で
水菜=サラダの図式が出来上がったように思います。
生活クラブの野菜ボックスでも
水菜はサラダ水菜ばっかりで、ちょっぴり寂しいんです…
やっぱり、見た目がよくないからかなあ。
それとも、株がでっかいから
(白菜かってつっこみたくなる時があるよね)
扱いにくいって思われちゃうのかな…
端っこの葉っぱがちょっと茶色くなるくらい
霜に当たったのが本当はむちゃくちゃ柔らかくなるのになあ。
…なーんて、ちょいとお姉さんな私は思います
あ、サラダ水菜も好きですよ
ただ、見た目だけで安直に判断するような世の中は
ちょっとやだなあと思ったりしちゃうこの頃です。
もしチャンスがあれば、ごわごわ水菜もちょっと食べてみて下さいね。
けっこうはまっちゃうかもよ~