顔を合わせる、が大事との話から~
先日、両親から「話がある」といわれ、
単身で実家へと向いました。
そこにはおにぎりと卵焼きが用意されていて…
弟と親子4人、本当に水入らずのお昼ごはんを囲みました。
で、話とは…
両親の今後の展望。
延命治療はいらないとか、
どちらかが残ったときのことだとか
両親の希望を聞かせてもらいました。
そのうち、結婚していない弟の話になり。
そうしたら今まで聞いたことがないような
両親の結婚当初の話になり…
へええ、と今まで思ってもみなかった両親の俗っぽい話に
なんだか親近感というか
安心感を覚えました。
それだけ私の中では両親が神格化していたというか
絶対的な存在だったんですね。
今思うとそれで私自身、自分をがんじがらめにしていたかも~
内容としてはけっこうディープな話でしたが
終った後の私の心はとても軽くなっていました。
ここでも、私は「聴く」のスイッチを入れられたので
感情的になることもなく
両親が望んでいる最後を
ちゃんと聞くことが出来たと思っています。
まあ、まだ先の話だと思うので
そのうち「やっぱりこうして!」
なんていきなり変更されるかもしれないけど…
その時はそのときで。
受け止められる自信も今回の話し合いで
ついたかも、ね