ん十年前の昨日、ころんとこの世に生を受けました。
若い頃は何でかしらないけどやたら歳をとることが怖くて
何が何でも若いうちに何かを出来る人にならなくちゃ、と
気持ちばかり先走って、でも結局なんにも出来なくてうだうだしている…
そんなむなしい青春時代を送っていました。
あー、そうでもないか、部活はがんばっていたなあ。
でも、認めてもらうにはこれではあかん、と
今思えば、いったい何に認めてももらわなあかんかったんかと思うけど
その当時はわけもわからぬまま不安に陥れられてました。
「なんとかせな」 なんか、そればっかり。
今ではわかるんです、その正体が。
まあ、ここではその正体についてはふれませんが、
なにせ、その頃と比べて、今の私はとても解放されていて楽しいです。
まったく楽しい、とは手放しでいえませんが
(大人なのでね、責任とかいろいろしょってますから)
それでも、自分が抱えているものの正体が見えているから
それに向き合うことはそう怖くはないんです。対処がわかるから。
見えないものほど怖いものはないから
あの頃の私は不安だった。
「ほら、見えへんやろ、怖いやろ~」と
周りから脅されていた、ような気がします。
だからこそ
これから私は自分の子供たちへも
「お母さんは大変やけどこんなに毎日が楽しいんだよ」
と見せ付けてやらねば、と思っております。
そんなアラフォーですが、どうぞよろしくお願いします
お祝いのお言葉を下さったみなさま。
本当にありがとうございます