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先日、生活クラブで担当する支部内の組合員さんが


体調不良のため夕飯の協力依頼を出されている、と聞き、


いくつかのおかずを作って届けにいってきました。




まだ1歳にならない赤ちゃんを抱えて、


仕事もしていて、ご主人は出張が多くて、実家は遠くて…


お話を聞いているうちに、


本当にしんどかったんでしょうね、


涙が止まらなくなってしまいました。


そんな彼女を見て私も一緒に…




境遇は違えど、


みんな何かしら心に孤独感や焦燥感や


えもいわれぬ不安…


いろいろな思いを抱えながら生きています。




私はそれをムリにがんばれなんていえない。


しんどいよ、本当にしんどいよね。




でも私が感じたように


抱えている荷物が少しでも軽く感じられるようになるなら


もしかしたらラクになれるかも、と思ってもらえるなら


と私はゆるベジや手帳術を伝えて行きたいんです。



私も、毎日試行錯誤です。


いろんな思いを手放したりまた戻ってきたり…


今はもうムリって思うけど、いつか気がついたら乗り越えていた、


そう感じられるときも来ると思っています。


でも、そのときにはまた違う波が来ていたりもして…





だけどそんな思いを抱えているのは、私だけじゃない。





そして、そうやってもがいてきたからこそ、


私は今これを読んでいるあなたと出逢えたんだと思います。




がむしゃらに、でもなく、でも後ろ向きでなく。




私に解決は出来ないけれど


一緒に考えていくことはできるかな、と思っています。



上手くいえないけど、


あな吉さんやゆるベジ、あな吉手帳術講師、インストラクターの


そんな想いが


必要としているところへ届くといいなと思っています。