先日。
あな吉さんの講座準備の際にほうれん草を湯がくように、
と言われ…
お鍋に水を入れて~、火にかけて~、お塩お塩…
と、ここで「入れなくてもいいっすよ」と栄養士うめちゃんから
ええ~
そ、そうなの
入れなくちゃいけないと、この30ん年間、信じてきたよ…
塩を入れる理由というのが、
塩を入れるとお湯の温度が高くなる
→菜っ葉を入れても短時間で茹で上げられるので色よく仕上げられる
なんだそうです。
なので、別にちょろっと入れるくらいなら沸点もそんなに変わんないから
あんまり意味ないんですよ~とのこと。
へええ、料理は科学だね
でも…私は結構塩を入れていたので、
ほうれん草の甘みをそれで出してたみたいで。
他にもブロッコリーやお豆など
野菜を湯がくときには塩を入れてました。
(それでうちのダンナはブロッコリーが食べられるようになった)
ふむー、ただ単に「野菜を茹でる」ことでも
個々それぞれにやり方に違いが出るんだよなあ…
と今まで自分が当たり前と思っていたことも
ちょっと疑ってかからなあかんなあと思った出来事でした。