この一週間ほどインフルに振り回されて、
予定がぐるんぐるん変わったりしていたんだけど、
極めつけが、
叔母の死でした。

母の一番上の姉で、
歳も20ほど離れているから、
ある意味親子と言ったほうがしっくりくるくらいな間柄。
私にとってもおばあちゃん同然でした。

まあいろいろ人様にお聞かせできないようなこともあったりで、
穏やかで幸せだったかと聞かれると答えづらいけど、
おせっかい焼きの妹や甥っ子たちに見守られて静かに旅立っていきました。

私も少し前にもう時間の問題だとの話を聞かされていたので、
慌てることもなく、
さよならを言えました。

それもインフルで仕事をキャンセル出来ていたから、すんなり動けたし、
弟も偶然休みだったし、
うちの子たちは土曜参観の振替で月曜日は休みだったしで、
いろんなことのツジツマがかっちり合ったというか、
最初からそうなるようになってたんやろうなと思いました。

で、これもずっと前から行きたいと思っていた、
私がちっちゃいころから登っていた保久良さんへ
これは神社の前からの眺め。
神戸の街並みです。

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1時間もかからずに登れる山の上の神社。
この日も私が通っていた幼稚園の子供たちがすれ違う方々に
「おはようございま~す!」
と元気な声を張り上げながらとことこ登山。

もう少しすると隣の梅林でお花見も出来ます。

ここからさらに上に登っていくと、有馬へ出たり芦屋のロックガーデンへ出られます。

私は当たり前に行ってたけど、
実は今トレッキングで人気のスポットになってるとか。

朝早く起きて、隣のおっちゃんと保久良さんに行ってから小学校へ行ったりしてたもんなあ。
それを思えば、
今の自分の子供たち、
今朝もおしり痛い~(筋肉痛)とか言って動きたがらない(>_<)
なさけな~い!

でも、久しぶりの登山は自分の思い出と家族との新しい思い出との交差点になりました。

これも、インフルなどで予定が変わっていったから出来たこと。

予定が変わったりすると、
なんで!ちょー困る!
といらっと来がちだけど、
それをちょっと落ち着いて見方を変えたら、
結構良かったりする側面も、あるなあと。
今回はしみじみ思ったわけです、はい。
大変は大変だったけどね(^w^)