昨日のブログに掲載したKSHSの件についておこたえします

乳癌は大きく取っても小さく取っても生存率が変わらないことから1987年より
乳房温存療法が乳癌の第一選択となりました

しかし無理な温存は変形を招き
変形しないように小さく取ると再発します
再発を最小限にするために放射線をかけると再建は困難になります

そこで第3の選択として現れたのが全摘再建です

つまり癌の治療なのですからその目的はきちんと取って再発させない
しかしきれいに治す
その頭文字をとってできたのがKSHSです
(どこが頭文字じゃ!)
聖路加で全摘してなぐちゃんが再建した溝口さんが会長をして今年の11月まで
3ヶ月に1回講演会や懇親会を行いました
またアラーキーの写真集に参加したことでも知られています

これまで講演を担当した名だたる乳腺外科医、乳房形成外科医が顧問をしています
慈恵形成の武石先生、聖路加の矢形先生、埼玉形成の三鍋先生、ブレストサージャリークリニックの岩平先生、亀田の福間先生、セルポートの浅野先生、そして昭和の教授になった中村清吾先生、慈恵外科の吉田和彦先生です
もちろんなぐちゃんも顧問です、最古顧問

バス旅行当日はなぐちゃん、福間先生、三鍋先生が参加するかな

申し込みは
kshs@neo.nifty.jp

そういえば
明後日の月曜日はごぼう茶の本の出版記念講演会です
今のところ200人くらいの参加者
まだ入れますよ
12月20日午後6時大崎ゲートシティホールに来てください