煙草は最大の発ガン物質、癌の3分の1が煙草と関係しています。
煙草の煙には60種類以上の発ガン物質が含まれていて、ベンツピレンやジメチルニトロサミン、ニトロソノルニコチンなんかはその代表格。
喫煙指数というのがあって1日に何本の煙草を何年間吸っていたか
1日20本で20年間なら喫煙指数は400。400を超えると肺癌になる確率はぐっと高くなります。
非喫煙者と比べて喫煙者の肺癌率は5倍です。
今煙草を止めれば10年後には、喉頭癌のほとんど、肺癌の7割、食道癌の半数、肝臓癌・胃癌の4分の1はなくなります。
間接喫煙も危険。喫煙者の配偶者が肺癌で死ぬ確率は2倍、子供が喘息になる確率は2-5倍です。
居酒屋なんかも肺癌になりに行っているようなもの。
煙草の煙が肺を冒すのはわかるけど、どうして食道や胃まで癌になるの?
それは煙草の煙が唾液に溶けて、飲み込まれるから。
煙草吸う人とはキスしない方が良いよ。