名古屋投資カンパニーのTomです。
本日は昨日に続きテクニカル分析
「MACD」の使い方解説になります。
昨日のブログはこちらから↓↓
https://ameblo.jp/nagoyatousi/entry-12605578640.html
MACDを見るうえで大事なことが
①クロスを確認すること
ゴールデンクロスで買いサイン
デッドクロスで売りサイン
②MACDのクロスの前を確認すること
クロス前がどういったMACD罫線なのかを確認します。
例えば頻繁にクロスを繰り返している場合は
ダマシの可能性があります
逆に1か月以上のデットクロスだった場合で、
ゴールデンクロスをした場合、買いサイン。
直近の日経平均はその逆に状態になっており、
ずっとゴールデンクロス(2か月程度)をしており、
先日MACDがデットクロスしています。
MACD的には売りサインですね。
下のチャートを参照ください。
白いボックスの期間は3か月近くあります。
③コンバージェンス(収束)、
ダイバージェンス(拡散)を確認する
☆コンバージェンス
価格が下落しているにも関わらず、
MACDがほぼ横ばいの状態です。
これは反騰する可能性が高くなっている状態です。
★ダイバージェンス
価格が上昇しているのにMACDが上昇しないケースです。
これは下落が近いサインとされています。
このようにMACDの傾きと株価の値動きが異なる場合、
異変が起こる前兆ととらえることができます。
以上まとめると
★株価にトレンドがある かつ
MACDがコンバージェンス、
ダイバージェンスしている★
⇒移動平均線の転換をもって、反転とみる
つまり一定の速度で上昇・下落の場合は
MACDが持ち合ってしまう。
そのため、MACDはだましになりやすい。
等速上昇・下落のため、
ちいさなギャップをひろってしまう可能性があるため、
MACDでは判断しにくく、
移動平均のクロスを待ったほうがいいです。
☆トレンドがあるが
MACDがコンバージェンス、
ダイバージェンスしていない☆
⇒MACDに従う
つまり加速上昇、下落の場合は
MACDに従ったほうがいいということになります。
また弱点として
・トレンドがないときはMACDは使えない。
MACDが有効な時は加速的なトレンドが出ている時と言えます。
このシリーズ評判が良ければ、
違う指標の使い方・解説もしていきます。
皆様の意見を取りいれて
柔軟に内容を変えていきたいと思ってます。
☆不定期アップロードになるので、
ブログフォローしてもらえると嬉しいです★
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名古屋投資カンパニー 共同代表 Tom