県議会で初の女性議長が誕生、コロナ予算可決 | 名古屋ナビ

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愛知県議会は5月27日(水)に臨時議会を開き、正副議長を選ぶ選挙を102
人の議員により実施。議長に神戸洋美氏、副議長に青山省三氏を選出しました。
神戸洋美氏は、愛知県議会で初の女性議長。新たな愛知県議会の幕開けが期待
されます。

 

正副議長選挙のあと、休業要請協力金や医療従事者支援など新型コロナウイル
ス感染症対策に係る総額288億円の補正予算が提出され、審議されました。
また、知事などの特別職、議員の期末手当を減額する条例改正案も提出され、
コロナ補正予算とともにすべて可決されました。(2020年5月27日)

 

▼5月27日(水)、県議会初の女性議長に就任した神戸洋美氏、就任のあいさつ


 

▼5月27日(水)、議長を選ぶ選挙は単記無記名で、議長席前におかれた投票箱に投票


 

▼5月27日(水)、議長を選ぶ選挙は投票終了後直ちに開票、神戸洋美氏が議長に選出


 

▼5月27日(水)、大村知事、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算案の説明


 

議長を選ぶ選挙では、神戸洋美氏(自民)が61票、塚本久氏(新政)が34票、
市川英男氏(公明)が6票を獲得。過半数を獲得した神戸洋美氏が新議長に選出
されました。副議長を選ぶ選挙では、青山省三氏(自民)が60票、高木ひろし
氏(新政)が35票、犬飼明佳氏(公明)が6票を獲得。過半数を獲得した青山省
三氏が新副議長に選出されました。