8月9日(金)~12日(火)に高知県高知市で予定されていた「よさこい祭り」は、台風11号の影響で初日
の前夜祭は中止になりましたが、今日からの本祭は予定通り開催。10日(日)の本祭1日目は、台風一
過の青空の下で1万9千人の方が踊りに参加されたということです。
▼8月10日(日)、「よさこい祭り」でエネルギッシュな踊りを披露(画像:高知県庁提供)

「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい」南国土佐の「よさこい祭り」
は61回目を迎え、23回目となった札幌の「よさこいソーラン祭り」を生み出し、16回目を迎える名古屋
の「にっぽんど真ん中祭り」へとつながります。いずれも、鳴子(なるこ)を手にした参加者が曲に合わせ
て演舞。
「よさこい祭り」は毎回100万人、「よさこいソーラン祭り」と「にっぽんど真ん中祭り」はいずれも毎回
200万人の観客で盛り上がるわが国屈指のよさこいイベントです。「よさこい祭り」は12日(火)の午後
から、高知城などで全国大会、夜には中央公園で表彰式がおこなわれます。余裕があれば、12日(火)
から、高知城などで全国大会、夜には中央公園で表彰式がおこなわれます。余裕があれば、12日(火)
から15日(金)に徳島市で開催される「阿波おどり」を見られれば、四国の踊りをしっかり満喫できます。
(2014年8月10日)