尾張旭市の教育文化施設「どうだん亭」が一般公開され、ドウダンツツジとモミジの紅葉が好評を博して
います。大半を占めるドウダンツツジの紅葉が見ごろを迎えた11月20日(水)は、平日にもかかわらず多
くの方が訪れています。昨夜からの冷え込みで一挙に色づきました。今年は、昨年の半分の入場者数で
すが、昨年が前年までの4倍だったことを考えると、今年は例年の倍の入場者数ということになります。
すが、昨年が前年までの4倍だったことを考えると、今年は例年の倍の入場者数ということになります。
▼11月20日(水)、「どうだん亭」は、ドウダンツツジの赤とコケや松の緑が見事に調和

▼11月20日(水)、母屋でくつろぎながら紅葉を観賞するのは風情があって好評です

▼11月20日(水)、「どうだん亭」母屋入り口は、紅葉したドウダンツツジがお迎え

「どうだん亭」の母屋は、1723年に岐阜県飛騨市で居宅として建てられたものです。昭和17年に現在の
場所のやや西に移。昭和42年に母屋が現在の場所に曳き屋されています。どうだん亭の名前の由来と
なっているドウダンツツジの美しい庭園は、この頃に造られました。現在どうだん亭は、尾張旭市の教育
文化施設として手続きのうえ茶会等に利用されていますが、春と秋には手続きなしで入場できる一般公
開を実施。秋の一般公開は、11月16日(土)~24日(日)。入場無料、駐車場無料。(2013年11月20日)
尾張旭市「どうだん亭」 尾張旭市霞ヶ丘町南298 最寄駅:名鉄瀬戸線印場
尾張旭市「どうだん亭」 尾張旭市霞ヶ丘町南298 最寄駅:名鉄瀬戸線印場