「愛知を食べる学校給食の日」瀬戸焼きそばも登場 | 名古屋ナビ

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愛知県では、地元で穫れる食材を使用した「愛知を食べる学校給食の日」を県

内のすべての公立小中学校と県立及び市立の夜間定時制高等学校や特別支援学

校で「食育の日」である6月19日前後に実施。



瀬戸窯業高等学校(夜間定時制)では、愛知県産B級グルメとして存在感を増

してきた郷土料理の「瀬戸焼きそば」を取り入れた献立を予定しているんだそ

うです。これを契機に、全国ブランドB級グルメへの一歩となることを期待し

たいもの。

このほか、清須市内の小中学校では、清須越四百年を記念する献立を実施して

おり、今回は尾張西枇杷島まつりと清須五条川さくらまつりにちなんだ「清須

祭り寿司」や、清洲城主の織田信長にちなんだ「信長の小松菜あじさい椀」、

地元製菓店に製造してもらった市のPRキャラクター入りせんべいを取り入れる

とのこと。学校給食の「カイゼン」は目を見張ります。



愛知県の食育は「食を通じて豊かな心を育む」こと等をめざしており、その施

策の一つとして学校給食で地場産物を使用する割合の目標値を35%以上として

きましたが、昨年度末すでに目標を上回る37%に達しさらに推進するとのこと

です。(注)画像は、名古屋駅前福蔵の「瀬戸やきそば」