

2月定例愛知県議会は、3月3日(木)から一般質問が始まり、最初に質問にた
った立松誠信議員(自民)は「知事の政治姿勢について」をメインに問いただし
ました。とくに河村たかし名古屋市長には厳しい考えを示し、河村市長が強引
に市議会を解散したことを厳しく批判し、この市長とタッグを組む大村知事へ
の懸念を表明しました。これに対し、大村市長は民主主義の基本は選挙。疑義
があったら選挙で民意を問うという河村市長のやり方には賛同できるし、今後
も一緒になって日本一元気な愛知に向けて活動していきたいと理解を求めまし
た。立松誠信議員は、河村市長の話す名古屋弁もお気に召さないようで、あれ
は河村弁と切り捨て、タッグを組んでいる大村市長に改善を求めるよう要求し
ましたが、大村知事は河村市長に要請することは勘弁していただきたいと拒否。
河村市長の話しているのが名古屋弁ではないとすると名古屋弁とはどのような
ものなのか、立松誠信議員の説明はありません。ひょっとすると、名古屋人で
ありながら立松誠信議員は、名古屋弁が置きに召さないのかも(>_<)。
(画像)上段:質問する立松誠信議員、下段:答弁する大村秀章県知事