尾張名古屋の職人展でからくり山車「童子車」、上海万博の思い出よみがえる | 名古屋ナビ

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▼2011年9月17日、NHK名古屋放送センタービルで展示された、からくり山車「童子車」

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▼2010年8月9日、上海万博日本館ステージで人気を博していた、からくり山車「童子車」

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9月16日(金)~18日(日)の3日間にわたって、栄・オアシス21とNHK

名古屋放送センタービルで第28回「尾張名古屋の職人展」を開催中。

NHK会場には、名古屋仏具研究会が製作し、2010年上海万博に出展した名古

屋型からくり山車「童子車」が展示されています。

 

からくり山車「童子車」は、2010年上海万博日本館ステージで、8月6日(金)

~8月12日(木)まで7日間にわたって開催された「名古屋市ウィーク」期間

中に展示。連日多くの方の関心をよんだ人気の高い展示でした。通常サイズの

半分ですが、制作には3年はかかるとされたものを、上海万博に間に合わせる

ためわずか10ヶ月で制作したという汗の結晶。上海万博以来、イベントでの

展示はあるものの常設展示が今だ実現していません。貴重な尾張名古屋の職人

の作品、いつも見られる日がくることを期待しています。

 

モノづくり文化・武家文化をテーマにした上海万博「名古屋市ウィーク」では、

名古屋おもてなし武将隊の演舞やチャン・ビン二胡演奏団の公演など多くのス

テージプログラムや、アルミ缶リサイクルアートなどのワークショップがおこ

なわれました。この山車を見ると、約1年前の上海万博「名古屋市ウィーク」

の思い出がよみがえってきます。(2011年9月17日)