赤福「朔日餅」1年5ヶ月ぶりに3月から販売再開へ | 名古屋ナビ

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赤福は自社のホームページで、毎月長蛇の列ができていた大人気商品「朔日餅」

を3月から販売すると発表しました。今年2月の朔日餅「立春大吉餅」からの

販売再開が期待されていましたが、3月「よもぎ餅」からとなっています。こ

れで、2007年10月12日以来1年5ヶ月ぶりに赤福全製品の販売が再開されるこ

とになります。販売方法等、詳細につきましては、決まり次第お知らせいたし

ます、としていますが手軽な名古屋市内販売店での予約販売復活を期待します。

「朔日餅」のルーツは、毎月朔日(ついたち)に伊勢神宮に参拝する伊勢の風習

を「朔日参り」と呼び、朔日参りの参拝客に月ごとの季節のお菓子でもてなそ

うと考えたもの。朔日餅が販売される1日は、暗いうちから赤福本店前に長蛇

の列ができていたことは有名で、名古屋市内でも1年5ヶ月前までは当日販売

分に毎月長蛇の列ができていました。赤福のホームページでは「朔日餅」のペ

ージが復活していませんので、改めて毎月の商品を記載してみました。2月は

立春大吉餅、3月はよもぎ餅、4月は桜餅、5月柏餅、6月麦手餅、7月竹流

し、8月八朔粟餅、9月萩の餅、10月栗餅、11月ゑびす餅、12月雪餅。1月の

「朔日餅」はありませんが、赤福餅がその役割を果たしているのかも。