
気象庁は、今日4月2日(金)に名古屋の桜(ソメイヨシノ)の満開を観測したと
発表しました。平年より3日早く、昨年より1日早い満開です。開花から満開
まで昨年と同じ15日間と、観測開始(1953年)以来最も間が開きました。
通常は開花から満開まで1週間程度なのに、このところの冷え込みが、昨年同
様、記録樹立につながったもの。観測したのは、名古屋地方気象台の標本木に
よるもので、満開とは、花芽の約80%以上が開花した状態のこと。これで、明
日とあさっては絶好の花見日和になりそうです
(注)名古屋地方気象台のソメイヨシノ標本木の画像は、同気象台提供。