名古屋弁「ひずがにゃあ」は絶滅から救った、次は「めっそ」! | 名古屋ナビ

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ケーブルテレビの「スターキャット」が、平日午後7時から放送している番組

「天ちんアワーどえりゃ~7時」。この番組は、名古屋を代表するタレント

「天ちん」こと天野鎮雄をメインキャスターに迎え、地域のニュースやイベン

ト情報などを届けています。



8月17日(月)からの放送では、番組の中に「絶滅危惧なごや弁を救え」とい

うタイトルのコーナーがあります。最近あまり使われなくなった名古屋弁を、

名古屋弁フォークシンガーの大はしたつ屋さんが、商店街で質問しながら名古

屋弁を復権させようというもの。番組「絶滅危惧なごや弁を救え」は、昨年の

5月に始まったコーナーで、これまで25種類の絶滅危惧名古屋弁を救ったそ

うです。



今週放送分で絶滅から救おうとしている名古屋弁は、<目測・おおよそ>の意味

を表す「めっそ」。スターキャットが番組の中で調査したところ、大曽根商店

街で「めっそ」を知っている方はわずか25%、大須商店街での「ひずがにゃ

あ」の33%より少なく、まさに絶滅寸前でしたが、この番組の効果できっと

復権することでしょう。

(注)大はしたつ屋さんが大須商店街で質問する画像は、スターキャット提供。